気仙沼市本吉町、沢沿いの山道を下って行くと、今年の2月下旬にフクジュソウの花を観
察した場所近くを通りかかったので、ちょっと立ち寄ってみました。
もちろん花は終わっていましたが、多くの株には金平糖状の実(集合果)が生っていました。
フクジュソウもカタクリやホトケノザと同じく、アリ散布植物として知られています。
集合果の直径は10~12mmほど、一つ一つの実は痩果で、仮種皮の部分にエライオソーム
成分が含まれていて、それを好むアリによって巣に運ばれます。
三枚とも2024.3.28撮影
フクジュソウは2016年の3月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/c0562f96c411c85e5d75079334cc174f
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます