南三陸町南部、尾根上の山道を上がって行くと、あちこちにモミジ類が紅葉~黄葉してい
て鮮やかさを競っています。多くはオオモミジですが、中には天狗の羽団扇に似たハウチ
ワカエデの黄葉も見られます。林内でやや日当たりが少ないためか、深紅の紅葉は見つけ
られませんでした。
樹木図鑑には、どちらかと言えば日本海側の深山に多く、沢沿いや谷斜面に多いとの記述
があるものの、海からほど近いこの山では、尾根筋や南向きの斜面に多い印象です。
海から湿潤な風が吹き寄せるためでしょうか。
三枚とも2023.11.22撮影
2022年の10月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/6df440c36d337248a6267b8fb229f218
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます