登米市東和町米川地区で、伐採跡地の林道や作業道を歩いていると、真っ赤な茎の
木いちごの木が生えています。
まさに真紅の木で、私に命名権があるとしたら陸珊瑚(オカサンゴ)としたいくらいです。
あちこちで見かけるニガイチゴよりも丈が高いですから、クマイチゴでしょうね。
二枚とも2015.3.6撮影
ここでは林道があるので助かりましたが、山林を下ってきて伐採跡地に出た
ときなど、こんなトゲだらけの藪に入ったら大変なことになります。
ズボンはあちこち綻び、太ももや脛は引っかき傷やミミズ腫れでヒリヒリ ! !
風呂に入ると沁みて大変です。
このクマイチゴの実はニガイチコの実よりも大きく甘いので、その場で生食したり、
持ち帰って果実酒にするなど楽しみもあります。
場所を覚えておけば、6月下旬にイチゴ狩りができます。
2015.3.6撮影
バラ科キイチゴ属の落葉広葉樹で、高さ1~2mの低木。
北海道~九州に分布し、日当たりの良い山地の林縁や、荒地などに自生する。
茎や枝は赤紫色で無毛、太く扁平なトゲが不規則に散生する。
葉は互生し、葉柄は長さ2~5cm、葉身は広卵形で長さ5~12cm、幅5~8cm、
3~5中裂し縁には不規則な重鋸歯がある。
質はやや厚く、葉裏の脈にもトゲがある。
5月初旬、直径1.5cmほどの白花を咲かせ、花びらは5弁。
直径1.5cmほどの果実を付け、6月下旬頃に暗赤色に熟し、甘く食べられる。
名の由来は熊が出没するような山中に生え、赤い実が熊の好物であることから。
木いちごの木が生えています。
まさに真紅の木で、私に命名権があるとしたら陸珊瑚(オカサンゴ)としたいくらいです。
あちこちで見かけるニガイチゴよりも丈が高いですから、クマイチゴでしょうね。
二枚とも2015.3.6撮影
ここでは林道があるので助かりましたが、山林を下ってきて伐採跡地に出た
ときなど、こんなトゲだらけの藪に入ったら大変なことになります。
ズボンはあちこち綻び、太ももや脛は引っかき傷やミミズ腫れでヒリヒリ ! !
風呂に入ると沁みて大変です。
このクマイチゴの実はニガイチコの実よりも大きく甘いので、その場で生食したり、
持ち帰って果実酒にするなど楽しみもあります。
場所を覚えておけば、6月下旬にイチゴ狩りができます。
2015.3.6撮影
バラ科キイチゴ属の落葉広葉樹で、高さ1~2mの低木。
北海道~九州に分布し、日当たりの良い山地の林縁や、荒地などに自生する。
茎や枝は赤紫色で無毛、太く扁平なトゲが不規則に散生する。
葉は互生し、葉柄は長さ2~5cm、葉身は広卵形で長さ5~12cm、幅5~8cm、
3~5中裂し縁には不規則な重鋸歯がある。
質はやや厚く、葉裏の脈にもトゲがある。
5月初旬、直径1.5cmほどの白花を咲かせ、花びらは5弁。
直径1.5cmほどの果実を付け、6月下旬頃に暗赤色に熟し、甘く食べられる。
名の由来は熊が出没するような山中に生え、赤い実が熊の好物であることから。
木いちごの仲間では、このいちごが一番おいしいですよね。でも、案外果期が短くて、採りに行くと、既に落ちていたり・・
今年もこの場所に、採りに行こうと思っています。
あります。
懐かしいですね。
赤い木肌も覚えています。