来週、仕事のついでに寄ってみよう。
ジョニー・キャッシュのCD(国内版中古品)を少なくとも1枚は置いているみたいだ。
カントリー系を聴いていたら、このバンドのGypsyという曲も良かった。
けど、もうCD売ってないみたい。
厳しい世の中である。
声が良いのかなぁ。
youtubeで聴いて良いなと思う曲が沢山あるのだが、おそらく晩年にレコーディングされたシリーズの曲ばかり。
舌がもつれるような歌い方で、時々息切れして喘いでいる気配まであるのだが、それも含めて良い。
演奏も良い。バイオリンとかアコーディオンとかギターとかアコースティックな楽器ばかり。
アマゾンのレビューを読んでいると、聴いてて泣いた、涙が出た、という人がチラホラいて、電車でそれを読みながらJohnny Cashの歌を聴いていると、何故か自分も涙を流していることがある。
とりあえず何枚かCDを買うつもりである。
お金が無いので大人買いできないのが寂しい所。
Dead South 以来カントリーが良いな、と思ってYouTubeで色々聞いてたら凄い人見つけた。
Johnny Cash - Wayfaring Stranger
https://www.youtube.com/watch?v=gIlbZAP8ASQ
もう凄いの一言。
他の曲はそれほど印象が強くないが、この曲は凄い。
昔からやっている人みたいで沢山曲がアップされている。
この人のほかにもカントリーを聞いていると、Blue Heartsも勢いだけじゃなくてカントリーとかハワイアンとか、パンク以外の音楽も取り入れてるんだな、と幅広いジャンルの音楽を聴いているんだなと、ただ勢いで飛び出してきたんじゃないんだと、認識をあらためさせられた。
Blue Heartsは色んな歌を聴いて、引き出し沢山もってたんだな、と気づかされた。
あーあー、この旅は気楽な帰り道、のたれ死んだところで、本当の故郷
自分の好きな「ナビゲーター」という歌は、ハワイアンの曲調だが、Blue Hearts のメンバーは色んな歌を沢山沢山聴いて、そこからああいう歌を作ったのだな、というバックグラウンドが見えたような気がした。