野田総理

人柄は良いように見受けたが、政策がどうしようもない。

TPP参加表明

消費税増税

いずれも、アメリカの思うとおり。

IMFだか世銀だかの外人が我が国に来て、消費税を上げて財政

を健全化しろとか能書き垂れてくれてましたが、余計なお世話。

人の国の政策に注文つける前に手前の国を健全化してください。

どこの国の人か知りませんけど。

そういったことで、、野田総理は米国寄りの売国奴、小泉と同じ

系列だと思われる。

民主党が大敗するのは既定路線だが、野田総理はどうするのか

前原、輿石、仙石、こういった左翼系の連中と一緒に野党民主党

の中でやっていくのだろうか？

政策的にアメリカの言いなりという点で橋下と似ているのではな

いか。

野田総理は一回終わったけど、今後のキーマンだと思う。

12/5　追記

テレビや新聞での主張を見聞きすると、野田総理の思想は保守

ではなく進歩的文化人なんかと同じのようだ。

だから、松原仁を拉致問題担当相から外したり、おかしな人間を

法務相とか防衛相に任命したのかも。

党内のバランスでやむを得ずそうしたのかと思っていたけど、自分

も納得ずくだったのかもしれない。

ただし、消費税増税・TPP参加表明というアメリカに我が国を売り

渡す小泉チックな規制緩和をやったため、一部保守派（小林よしのり

が「新米ポチ」と揶揄している人たち）にも受けが良いみたいだ。

なので間違ってこの人がキャスティングボートを握ってしまう可能

性がある。

そうならないよう願いたい。

ちなみに、最近までキャスティングボードだと思っていたが、キャスティング

ボートだということに気がついた。

 

国家公務員の宿舎の家賃

民間と比べて安すぎる、という批判があるそうで、政府が値上げを検討している

とか、TVニュースで報じられていた。

全くくだらん事を騒ぐやつがいるもんだ。

公務員の給料が安いとか高いとか、家賃が高いとか安いとか、いちいち調べて

文句つけてるんじゃない、と思う。

それが国家の屋台骨を揺るがす無駄なのだったら是正してもらわないといけない

けど、そういうことじゃなくて、単なるルサンチマン、ねたみ、そねみ、なのだろう。

 

自由と平等とどちらが良いかと考えるとき、こういう報道に接すると、平等よりは

自由のほうが良い、と思う。

石原氏

維新と一緒になる、ということだ。

維新の橋下氏はまったく評価に値しないポピュリストだと思っているので

石原氏がそこにくっついていくことに違和感があった。

しかし、石原氏が何者なのか、ということが透けて見えてきた、とも言える。

自民党への反感、もあるのだろう。

80歳になって新党に参画して、第三極を構築するというし、さらには第二極

をまで目指すという。

さとなお、というブロガーが石原氏の著書を評して、この人は勝負師だ、と

言っていたが、そのとおりだ。

理念に固執して戦う人ではなく、場面場面での駆け引きや勝負を楽しむ人

たと思う。

オリンピック招致とかもそうだろう。

ヌエみたいな人だと思う。

理念に固執する人を、今は期待したい。

原理主義、松原仁、がそんな人ではなかったか？

自民党でいえば女性の議員さんが期待できる。

従って、維新の会、俺は投票しない。