那須太社 錦輔 の日記

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梅干し作り

2024-06-18 16:14:46 | 料理

毎年作っているわけではないが、ふと思い立って仕込みを始めた。

梅:1921g

スーパーで売ってる梅は一袋が約1㎏で今回二袋買った。

これを洗って、梅が青い場合は少し水に浸けて黄色くなったら取り出して乾かす。

水に浸けても黄色くならなかった青い梅は取り分けてさらに一晩水に浸ける。

ただし梅を水に漬け過ぎると傷んで、部分的に茶色くブヨブヨと柔らかな状態になってしまう。こうなると捨てるしかないので、元々梅が黄色い場合は洗うだけも良い。

梅が乾いたら爪楊枝などでヘタを取る。

梅をつまんでヘタを取った穴にアルコール度30%の梅酒用の焼酎をつけさらに塩をまぶす。

今回の塩の量は18%の345g

ヘタを取って塩をまぶした穴を下にして容器に梅を並べていく。

一面並んだら塩を振り、またその上に並べていく。

塩は下に落ちていくので下の方はそんなに塩を振らなくても良い。

梅と塩を容器に全部入れたら重しをする。私の場合は冷蔵庫でお茶を冷やす細長いポットに水を入れて重しにしている。

ポットに水を入れる前にお湯を沸かし、ポットの底の部分は鍋に浸けて消毒する。側面は湧いたお湯をザっとかけ回して消毒する。

でポットに水を入れて梅の容器に入れてサランラップで隙間をふさぐ。

今回は梅酢が良く出て二日で上まで上がってきた。

赤紫蘇は梅をつけたら買ってきて水洗いして干しておく。

で梅酢が上まで上がってきたら、葉っぱを茎から取って20%の塩で2回揉んで汁を絞る。

1回目で塩を半分プラスα使い、2回目で残りを全部使う感じ。

1回目絞ると青臭い香りがするが2回目はその香りは薄くなっているはず。

今回は赤紫蘇を干し過ぎたのかいくら塩で揉んでも汁が出なかったので、30%の焼酎をちょっとかけて絞った。

赤紫蘇を二回絞って準備ができたら、梅容器のラップを外し重しをいったん取り出して梅の上から赤紫蘇を均等に撒いていく。

その後は再度重しをしてサランラップを巻けば、梅雨が明けるのを待つのみ。

7月後半に梅雨が明けたら天気のいい日に梅を三日位干せば完成。

ただし、なかなか美味しい梅干しは出来ない。

理由は良く分からないが、多分梅そのものにも当たりと外れがあるのでは?と思っている。

 

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