先日チューリッヒ展にいってきた。
ホドラーにはまったく感心しなかった。
モネの大作も色は綺麗だがそれだけ。
ムンクが案外よかった。あの変な顔の絵しかしらなかったけど、ほかにも良い絵を書く人だった。
あと、マックス・ベックマンという人の絵もよかった。
マティス、ブラマンクは今回展示作は特にインパクトなかった。
キリコ、ダリ、という見たことがなかった有名画家の絵を見ることできたのはとりあえずよかった。
あと、シャガールがすごかった。
この人は別世界の人、みたいな感じがした。
表現力についてはモネが頂点を極め、そのあとはゴッホやゴーギャンがいろいろな模索をした。
シャガールはそういう美術史的な流れから外れたところで哄笑しているような気がする。