休日、ぶらりと散歩に出た先でお湯を沸かしてコーヒー飲んだりカップラーメン食べたりしたいな、と思って以前購入したイワタニ製の家庭用のガス缶を使うバーナーを使おうかと考えたが、ネットで調べたところアルコール式のバーナーが軽くてお手軽のようだった。
さらに調べていくと、なんと飲料のアルミ缶を加工してアルコール式のストーブを自作している方々が多数おられた。
https://kurashi-no.jp/I0024155
これは面白そう、と取り組んで割と簡単に作ることができた。
1個目は穴が大きすぎてすぐに炎が燃え尽きてしまう。
2個目はなぜか横の穴から炎が出ない。
3個目にしてコツが分かり、やや炎が小さな燃費の良いものが出来た。
コツは内筒の背を少し高くして、その上辺を上側の缶の上面と密着させる、と言う事。
これは外側の穴から気化したアルコールがでるようにするため。気化したアルコールが内側にもれるとそっち側で燃えてしまって外側に回らないので。
そのため、内筒だけは缶のへこみに合わせて割と丁寧に作る必要があると思われる。
これさえ守ればなんとでもなると思う。
※追記 あまり背が高くても内筒の中の火が消えてしまう。おそらく酸素が入りにくくなるからだと思う。あと、トップホールが狭くてもやはり内筒の火が消える。
あとは鍋を載せるゴトクとか風防、置台などをホームセンターの材料などを組み合わせて格好良く作りたいが、どうも一人ではアイデアをひねり出せないので、またネットで先人たちの足跡をたどってパクらせてもらおう。
アルコールストーブは結構火力が強いので、カップラーメンのお湯位は簡単に沸かせそうだ。