またハンバーグを作った。
合いびき肉300gで8個できた。今回は玉ねぎを4分の3個にした。塩少な目にして隠し味にみりんを入れてみたが、塩が足りない感じ、みりんの味はしない。
玉ねぎ、豆腐、わかめ、野菜天、お揚げの具沢山の味噌汁と、うにくらげ、松前漬、漬物。
漬物は「株式会社やまじょう」のすぐき、滋賀県の会社と書いてあるが、不味い。これはすぐきじゃない。二度と買わない。
またハンバーグを作った。
合いびき肉300gで8個できた。今回は玉ねぎを4分の3個にした。塩少な目にして隠し味にみりんを入れてみたが、塩が足りない感じ、みりんの味はしない。
玉ねぎ、豆腐、わかめ、野菜天、お揚げの具沢山の味噌汁と、うにくらげ、松前漬、漬物。
漬物は「株式会社やまじょう」のすぐき、滋賀県の会社と書いてあるが、不味い。これはすぐきじゃない。二度と買わない。
森嘉朗元総理の回顧録。
結構、裏話であったり悪口であったりを語っておられて中々面白かった。
聞き手の田原総一郎氏は森元総理相手には、保守よりの立場で発言をして、左翼系のマスコミの動きを批判しているが、氏が若いころ「朝まで生テレビ」では、体制側つまり進歩的文化人とか左翼リベラル側の立場にたって、保守系の論客をさんざん虚仮にしてきた姿を思い出すと、なんという都合の良い爺だ、と怒りを覚える。
また、森元総理は安部総理にやや批判的。安部総理は過激すぎる、ということになるらしい。
極端なことはいけない、和をもって尊しとする、みたいな哲学を誇りを持って語っておられる。
実際、プーチンからもっとも信頼されている日本人政治家らしいから、そういう和を大事にするところから培われる個人同士の信頼関係というのも、価値のあることなのだろうけど、なんか森元総理は和を尊しとするだけで、理念がないような気がした。元総理が好意的に語っている竹下元総理もそうだが、根回しをして事前に合意を形成し互いに角が立たないよう話をまとめるのが一番、みたいに言っているが、角を立てないことばかり考えて、肝心の理念が見えなかった。
実際ご自分のことをタカ派だといっておられる割に、政策についてはあまり語っておられず歯切れが悪いのである。
ご自分の父親についても語っておられるが、この方が硬派というか凄い人である。
旧軍人だが、出征するときは息子を抱いてやったらどうだ、と言われて断ったそうだ。部下を預かる身で柔弱な感情にとらわれないためだったという。また敗戦後に「生き恥をさらして帰ってきて、こんなに恥ずかしいことはない。大勢の仲間yは部下を死なせてしまった。だから、これから後は、戦死した同胞や遺族のために生きていくんだ。お前らのための親父じゃないぞ」と言われたそうである。
今でも、戦場で命を懸けて戦うような極限の環境におかれたら、こういう男が現れるのかもしれないが、自分には信じられない毅然さである。
当時はこんな親父が沢山いたのだろう。
実家でBSジャパンという放送局の番組を見ているが、大迫力だ。
流鏑馬ってすごいダイナミック。
葵祭で見ることができるらしい。
一度見てみたい。
実家に帰ったら、この本が転がっていたので読み始めたが導入部分は読みやすく、スッと入っていけた。
若い女性の著書なので、多分、弱者目線で福祉をもっと充実させろ、というリベラル、進歩的文化人風の主張があるのかと思っていたが、そうではないようで、USDA(米農務省=United States Department of Agriculture)という役所が管轄しているらしい、SNAP(Supplemental Nutrition Assistance Program)というバラ撒き福祉政策で一部企業だけが儲けている、国を良くするには、バラ撒き福祉ではなく、まともな雇用創出こそが重要である、との硬派な主張が簡潔に表明されデータで証明されていくようで、まだプロローグを読んでいる所だが期待できる。
ちょっと気になったのは、冒頭の3ページに記載のデータ「(アメリカの)失業率は9.6%(2010年)だが、職探しをあきらめた潜在的失業者も加算すると実質20%という驚異的な数字になる。16歳から29歳までの若者の失業率を見ると、2000年の33%から45%に上昇」と書いてあるのだが、本当だろうか。若者の失業率が45%など、にわかには信じ難いのだが、どうなんだろうか?本当だったら社会が維持できなくなるレベルの危険状態ではないだろうか?