経営者団体の週刊誌を編集している時、くいだおれの
道子さんにインタビューをした事がある。確か、カメラマン
は、関西の奥田健一くん。
このブログでも、一度、書いたかな? くいだおれと言え
ば、太郎ちゃんの人形なので、上田正樹と有山じゅんじの
『ぼちぼちいこか』のCDを持っていった。道子さんは、「確
かに太郎ちゃんやは、こんなんあるんやな」とか言ってた。
『ぼちぼちいこか』は、ブルースを演奏する日本人ミュージ
シャンに、新しい道を示してくれる。33年前のオリジナル盤
でも、最近のリユニオン盤でもいい。ぜひ、若い人にも聴い
て欲しい。
路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
http://pub.ne.jp/solo_solo/
追記・インタビューの話には、「裏話」もある。インタビュー中に、
店員さんに、これ聴いてもいい、というからかしてあげたのだ。
でも、「あんま感じわからんかったわ」と言う。
「そんなはずは」とインタビュー後に、CDを確認すると、『ぼち
ぼちいこか』のジャケット・ケースに入っていたのは、グルーヴ
ァーズのライブ盤のCDだった。それは、感じつかめんはずせや
はと思って(笑)。