言葉って難しいですね!!
少なくても私は外国語が苦手です。
小学校の時に少し英語を習った記憶がありますが、高校に行って「受験のための勉強などクソクラエ」と思った私は英語も含めて勉強を放棄した人ですから、その後の人生で取り返せるわけもないのです。
ホテル時代は朝食を担当すると外人ばかりで、テキスト通りのオーダーテイクはしましたが、少し脱線すると、ついていけません。
が、しかしそむりえ亭にも時折(ほんの時折ですが)外人さんは来られます。
昨日がそうでした。イタリアの方です。
不思議ですねえ。
自分の店だと、必死になりますね。
何とかイタリア語の知ってる単語と少しの英語に身振り手振りを交えて「ナントカ」話しました。
ま、老化防止には最適、と今後も頑張ってみたいと思います。
しかし、難しいのは外国語だけではありません。
日本語もです。
少し前に「方言」について書きましたが、地方によっては同じ言葉の意味が違ったり、或いは「きつさ」が違ったりで、誤解が生じます。
ネットが普及した今は「顔を見ない」で「肉声でなく」話すことが多い訳ですから、書いた本人と読んだ人の間に乖離が有るのは危険なことです。
その逆に、直接話すと感情の高ぶりを抑えられない事も文字で落ち着いて書くと理解できることもありますね。
言語の中にある不思議。
少なくても接客業の人は常に意識しなければならない事だろうと思います。