実は昔からですが最近頓にサービス論議を聞いてくる人が増えています。
私が「サービスの達人」なわけもなく、評価が高いはずもなく・・・・
しかし「長くやっている」とか「役付きがある」とかが理由なんでしょう。
場合によっては「ダジャレで接客をする変な奴を見に行こう」かもしれません。
たいした奴じゃないことは間違いありません。
ただ接客の為の「基準」ははっきりしています。
「お客様を喜ばせる」とか「不快にさせない」とか「付加価値を与える」とかではありません。
そんなことは「当然の行き先」であって方法ではないのです。
「そうする為に何を準備するか?」「その為にどういう心構えが必要か?」が大切、ということに尽きます。
「100メートルを早く走る」のは目的であって「どういうトレーニングを」「どこの筋肉を鍛え」「どういうフォームで走るか?」を論理的に考えなければ答えは出ません。
ただし私の基準は「小学生かせめて中学生レベル」ですので「立派な店を造れない店主」なのです。
そんな店主でも話を聞きに来るのは「いきなり現場に止む無く放り出される店が多いから」「なんかわからんところに出たけれどバットの持ち方も知らずバッターボックスに立たされた気分」だからではないかと思います。
それは恥ずかしながら、そむりえ亭の従業員も同じかもしれません。
私はホテル学校に行き、ホテル時代はしっかりと教えてもらえました。
それが正しいかというと「そうではなかった」と今でこそ思えることもありますが、最初のスタートには良かったと思います。
この人材不足の時代ですから「ゆっくり勉強してね」とは私も言えませんが、私の中学生レベルで良ければいつでも協力したいな、と考えています。
あ、コルクの抜き方、なんてことも「初めてのお買い物」と一緒で怖くて汗だくな経験を私もしています。
そんなことでもいいんです。
聞いてくださいね!!!
(もちろん暇なときにね)
樋口誠
私が「サービスの達人」なわけもなく、評価が高いはずもなく・・・・
しかし「長くやっている」とか「役付きがある」とかが理由なんでしょう。
場合によっては「ダジャレで接客をする変な奴を見に行こう」かもしれません。
たいした奴じゃないことは間違いありません。
ただ接客の為の「基準」ははっきりしています。
「お客様を喜ばせる」とか「不快にさせない」とか「付加価値を与える」とかではありません。
そんなことは「当然の行き先」であって方法ではないのです。
「そうする為に何を準備するか?」「その為にどういう心構えが必要か?」が大切、ということに尽きます。
「100メートルを早く走る」のは目的であって「どういうトレーニングを」「どこの筋肉を鍛え」「どういうフォームで走るか?」を論理的に考えなければ答えは出ません。
ただし私の基準は「小学生かせめて中学生レベル」ですので「立派な店を造れない店主」なのです。
そんな店主でも話を聞きに来るのは「いきなり現場に止む無く放り出される店が多いから」「なんかわからんところに出たけれどバットの持ち方も知らずバッターボックスに立たされた気分」だからではないかと思います。
それは恥ずかしながら、そむりえ亭の従業員も同じかもしれません。
私はホテル学校に行き、ホテル時代はしっかりと教えてもらえました。
それが正しいかというと「そうではなかった」と今でこそ思えることもありますが、最初のスタートには良かったと思います。
この人材不足の時代ですから「ゆっくり勉強してね」とは私も言えませんが、私の中学生レベルで良ければいつでも協力したいな、と考えています。
あ、コルクの抜き方、なんてことも「初めてのお買い物」と一緒で怖くて汗だくな経験を私もしています。
そんなことでもいいんです。
聞いてくださいね!!!
(もちろん暇なときにね)
樋口誠