昨日は昼前から活動開始で堺は中百舌鳥に出かけました。
いわゆる「ロータロークラブの卓話」というお役目です。
「堺東ロータリー」
私をお呼びくださった方のご案内で席に着きまして、お隣の席の人と「何か話さねば」と一言。
「私は紅顔の美少年の頃?このあたりの隣の校区の出身で」「ボーリングが盛んだったころでしたので中百舌鳥ワコーレーンのゲームコーナーによく来てたんですが」「何十年も経つと風景が全然違って・・・・・」などと話しており・・・・・
そうすると逆隣りの席の人から「じゃあ、中学はどこでした?」「長尾中学でした」「え!!!では小学校は?」「東浅香山・・・」「何年生まれでっか?」「昭和33年ですよ!!」
「ええええええええ!!」
「もしかして同い年の、しかも小中おんなじ!!!!!!」
私の子供の頃は堺市には「区」というものがありませんでしたが、今は「北区」
呼ばれたロータリークラブは「堺東」
思い込みですが全然違うエリアだと思っていたら、そこの会員さんのエリアは私の懐かしい住所ばっかり!!!!
「何某君は亡くなった」「誰某は某上場企業の社長になった」など話は盛り上がり、私は卓話で話す勢いが止まらなくなって時間を大幅にオーバー、です(汗)
実はその「同級生」とは同じクラスのなったことがなく覚えていなかったのですが、同じ友達、同じ先生、同じ風景で育っているのですから馴染むのは早いですね。
更には「あそこのテーブルのあいつは小中の2年下」とか「あの人は先輩」とか・・・・・
感激です。
実際のところ、今仲良しな高校の同級生は高校時代は知らなかった「同窓会で一度会っただけ」の奴でして、同じ様に「環境」がその後の仲を縮めたのですから、昨日の彼らともこれから縁が広がるんだな、と・・・・・・
嬉しいなあぁ。
このブログでもチョクチョク書きますが「縁は異なもの」でして、思わぬところで思わぬ縁、です。
この仕事をやっているお陰で色々なところで喋らせて頂いています。
もうちょっとアンテナを張っていると更に良い出逢いを発見出来るかもしれませんね。
で、先ほど帰る前に「軽く一杯」のつもりで出かけた店でまさかの知り合い。
「そういう日」だったんですね!!!
有難い人生です。
ひぐちまこ