いくら休業中でも、たまにはワインの事を書かないと忘れられてしまいそうですね💦
さて、今ではセラーも(そんなに)珍しいものではなくなりました。
一般化するほど価格も下がりますし、ワインの消費量も30年ほど前と比べれば倍以上になっているのですから「さもありなん」です。
で、よくワインの本に書かれている保存温度。
おおむね11度~13度くらいで推奨されています。
これは飽くまで「長期保存」の為のものですので、普段飲むワインを入れておくのとは違います。
と、いうような話は以前にも書きました。
「これから飲もうとしているワイン」「セラーに沢山あるワインのタイプに合わせて設定」ということです。
しかし、セラーの設定温度はまあまあ「いい加減」でして、2,3度の誤差があることはザラにあります。
また入れる位置(特に上下)でも差があります。
私の場合、店ではあちこちに小さな温度計を入れて対処しています。
こんな感じのです。
どうぞセラーをお持ち、或いはこれから買おうという方は温度設定を工夫してお使いくださいまし。
御相談はお気軽に‼
樋口誠