昨日書きましたように、知事から「緊急事態宣言延長の要請」の方針が語られました。
40年以上続けている生業=飲食サービスですので「早くサーブをしたい」と言う気持ちは溢れんばかりです。
ただ私の場合必ずしも解除を急ぐ気持ちが勝っているわけではありません。
3月の「緊急事態宣言解除」や中途半端な「まん延防止等重点措置」の内容、そして、その後のリバウンドからすると「やむなし」と思えます。
陽性者への聞き取りでは「夜の繁華街」と答えた割合が多いと聞きます。
前にも書きましたが、酒は人を変えます。
楽しいし、美味しいし、癒しにもなります。
ですから、この仕事を続けているのです。
しかし凶器でもあることは長い歴史の中で自明の理です。
ここは、我慢して乗り切りたいと思います。
実は「解除されたら」という条件で6月しょっぱなに2件の仮予約を頂いておりますが、「アルコールも自粛」が続く場合、残念ながらキャンセルのお願をしないといけません。
一応、28日辺りの政府の決定を確認の後、判断したいと思います。
御容赦くださいまし。
樋口誠