中学生の最初の頃迄でしょうか?
市営住宅に住んでおりまして、といっても一戸建てで、しかも端の方の家でしたので庭が結構広く(10坪以上はあったと思います)(家賃は言えないくらい安かったです)・・・
そんな自宅では色々なペットを飼っていました。
家の中ではカナリアや金魚、庭ではひよこ、亀、アマゾンのミドリガメ、ザリガニ等を飼っていました。
小さかった私には、その記憶は曖昧です。
その後に鳩を飼いました。
多い時は10羽ほど。
時には数駅離れたところまで連れていき、家に帰るのを試してみたり・・・
結構真面目に飼っていたと思いますが、ある日の朝、イタチに全滅させられてショックだったことは鮮明に覚えています。
もっとつらかったのは秋田犬。
仔犬の頃から数年庭に鉄柵を付けて飼っていました。
当時は犬は外で飼うものだったんです。
しかし、それが災いのもとでした。
小さな小学生が柵に手を入れ噛まれてしまったんですね。
一度ならず二度までも・・・
結局、殺処分。
ジローと言いました。
悲しい想い出です。
それ以降はペットを飼うのが怖くて出来ません。
そんななか、例のニュースです。
ニシキヘビが逃げたアレ。
飼ってたアパートの屋根裏に潜んでいたのだとか。
命を飼う、というか「預かる」というのは難しいものです。
もし、飼われている方には「大事過ぎるくらいに大事に」してほしいと思います。
樋口誠