第2次世界大戦の悲惨さを伝えるドキュメント等の番組が沢山流れます。
実際には8月でなくても「悲惨さ」を伝える映像は連日目の当たりにするものです。
この数か月だとミャンマーの内戦。
軍政の攻撃は民主派のみならず、少数民族までに及び、悲しい血が流れています。
そして、ここのところ(といってもずっとですが)のイスラエルとパレスチナの激戦も凄惨です。
永遠に続くのか?という対立は解決の糸口は見つかりそうにありません。
しかし、どの映像を見ても軍や政府の首脳は綺麗なスーツや制服を着てテレビで語り、血と涙を流すのは「なんの罪もない普通の人々」
それが戦争なんですね。
誰も得をしないし、恨みが増すと解決への手段を失うだけです。
悲しいかな、私には何も出来ませんが、せめて日本は76年前の昔に戻らず、誰も攻撃しない国であって欲しいと願います。
この1年で2度ほど加川良さんの「教訓Ⅰ」(YouTube)を投稿しました。
樋口誠