世界中の酒類の中でワインほど多岐にわたる飲み物はありません。
色だけでなく甘辛、タンニンの強弱、アルコールの多寡、酸の有り様、泡の有無etc
その多様性が面白いところですが、残念ながら「特定の」「同じタイプ」に傾倒する例も見受けられます。
その多様性がマリアージュをはじめとするTPOに活かせるのになあ・・・
もともと沢山の種類があるのですが、昨今はより豊富なラインアップが市場に溢れてきて「何を、どう、何度で、どのグラスで、どの料理と」使おうか?悩ましい限りです。
なるべく弊店で使うワインもバラエティを持たせたいのですが、なかなか追いつかないほど豊富。
嬉しい悲鳴です。
「変わったワイン」を使いたいのではないんです。
料理に塩、胡椒、醤油、ソース、ポン酢、マヨネーズ、ケチャップ、生姜、ニンニク、山椒などなど様々に使うようにワインも様々に使いたいものです。
初心に帰っての独り言です。
さて今日7日明日8日はお席に余裕あり、明後日はワインメーカーズディナーにて貸切。
どうぞよろしくお願いいたします。
樋口誠
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