一昨日3月11日はブルゴーニュの老舗で大手の「ドメーヌ シャンソン」のワインメーカーズディナー。
そして去る2月26日は同じくブルゴーニュの日本人仲田さんが興した「ルーデュモン」の会。
前者はインポーターさんからのオファーで私がお客様を集めての会、後者はインポーターさんが顧客を呼んでの会。
形こそ違いますがブルゴーニュ全域をカバーする生産者です。
前者はシャルドネとピノノワールに加えガメイ種をブレンドする「パス トゥ グラン」での構成
後者はシャルドネとピノノワールにアリゴテ種
そして両者とも最新のヴィンテージ2022年に焦点を当てています。
基本的にはよく似た構成です。
お客様も違いますから、料理も同じように考えればいいのですが、月をまたぎましたので石坂君も大変でした。
しかし、両方とも上手くやり切ってくれたと思います。
それにしても「生産者が違うと哲学が違う」と実感。
どちらが良い・悪いではなく、それぞれに感心しました。
お客様より私が楽しんでいたかもしれません。
インポーターさんで「〇月に△の生産者が来るけど、どうしよ?」とお考えの方、是非そむりえ亭を使ってみてください。
さて今日13日はテーブルが埋まりカウンター6席の空き。
その後、18日のお休みまでお席は充分にあり。
どうぞよろしくお願いいたします。
樋口誠
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます