政治でも、宗教でも、そして昨今ではジャニーズ問題でも「どこから視るか?」で印象は大きく変わります。
友達関係でもそうですね。
「Aの言い分では相手Bが絶対に悪い」と感じ、
別の友人は「Bのいう事を聞く限りではAが間違っている」
個人間の事は当事者に任せればいいのですが、政治、宗教、ジャニーズ問題を含めた人権問題はそうは言っていられません。
しかし、最近(に限りませんが)のマスコミの「忖度」は目に余ります。
多くの報道機関が主催者に気を使って「一社一問」で頷き、報道機関らしい「更問い」をした記者を蔑ろにする態度は残念としか言いようがありません。
まさに「戦時中の大本営発表」そのもの。
「重ねて質問して」初めて真実に迫り、今後の在り方を探れるはずなのに、です。
大手ほど「一部の記者の暴走」と書き、まあまあの数の識者は逆に「大手の体たらく」と書き・・・
読者や視聴者の判断材料を濁らせています。
マスコミ(報道機関)には、原点に立ち返って「舌鋒鋭く」切り込んでほしいものです。
さて今日5日はお休みです。
明日以降のお越しをお待ちしています。
樋口誠
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