アイデア

アイデアは歳とともに出にくくなってきているようです。

この事態の中で日々様々なことを考えようとしていますが、浮かばないものですね。

ま、若い頃から頭が悪いので歳のせいにもできませんが・・・


今、近い将来、ちょっと先のこと、だいぶん先のことetc

自分の事、従業員の事、取引先、友人関係etc


難しい事です。


しかし、そういう事をこれほど必死に考えることが過去の私にはあまりなかったかもしれません。

そういう点では良い「頭の体操」です。


一体、この低能の私にどんな知恵が浮かんでくるでしょうか？

勿論、若い従業員の柔軟な頭脳も頼りにしますが・・・・



　　　　　　　　　　　樋口誠

鈍る・・・・事の無いように。

高校生のサッカー部時代。

ほんのちょっとの休みがあっても身体が鈍って筋肉痛でアイタタタ。

社会人になってからは海外のワイナリーなどに出かけて長くて10日ちょっと。

やはりレストランのホールに立った時に「鈍ってるな」と感じています。

というか、客前に出るのが怖く感じるものです。


年齢や経験を積むとそれが無くなるかというと、そんなことはありません。

むしろ吉田拓郎さんの「イメージの詩」の歌詞のように

　「なぜなら古い船も新しい船の様に新しい海へ出る

　古い水夫はしっているのさ

　新しい海の怖さを」

なのです。

果たして、コロナの海は私をサービスの現場からどれ位遠ざけるのでしょうか？

4月は5日から休み始めていますが、まだ序の口の８日目。

恐らく2か月では済まないのでしょう。

仮に復活したとして（仮に、では困るんですが・・・）、いつものように「樋口らしく」喋れるように維持しなくてはいけません。

この10日ほどで人と話したのは恐らく3時間程度。

どうぞ14時～18時は店で電話番をしていますので「ちょっとおちょくったろ」的なお電話でも頂けると幸いです。

ほとんど問合せの電話もありませんが、数分単位ならアリです。（いない日もあります）

電話口ではマスクを外してお話しください（笑）


　　　　　　　　樋口誠

ラッキーなことも・・・

まあ、どなたが酷いとか、あそこが最悪とか言っている場合ではない昨今。

しかし、日常には「あ、そこはラッキーだったな」的なことはあるものです。

私の場合・・・

１：足を捻挫した翌日が臨時休業、その次の日が本来の店休日。

　　ラッキーでした。

２：まだ桜の残っている時期に休業のお陰で近所の公園などをゆっくり通り過ぎながら観られました。

　　毎日の仕事だと見過ごしているのでラッキーでした。

３：電話番で連日出ています。帰りが早いので普段寄れない友人の職場に顔を出せました。
　　　　　　　　（飲みに行ってはいませんよ）
　　いつも来てもらうばかりだったのでラッキーでした。

４：融資の段取りをしに行って２時間待ち。
　　一旦自宅に帰り待合場所に戻ったら２分で私の番。

　　ラッキーでした。

５：友達や同級生から励ましを受けました。

　　嬉しいですね。ラッキーです。

６：捻挫をして動けない時に差し入れを頂きました。

　　ラッキーな人生です。

・・・等々、そんな小さなことで心を癒しながら、どうにか過ごします。


　　　　　　　　　　樋口誠

4月10日以降の方針

昨日、お伝えしていましたように今日以降の方針（予定）をご報告いたします。

１：基本的に休業

２：一日のみ予約が残っている日がありますが、その方からのご連絡次第で営業か休業か決めます。

３：再開日は未定

４：4月下旬の政府並びに大阪府の追加措置の内容に考察して再開の可否を判断。
　　a：完全再開
　　b：人数限定再開
　　c：商品限定再開
　　d：それらの日程
　　等々、色々選択肢が出てくることを祈ります。

５：takeout、ワイン販売、チケット販売という手段を多方面から勧められていますが、私なりの判断で「基本的に」は致しません。

６：今後のお問合せは私のFBメッセンジャー、PCメール、ブログのコメント、その他SNSのDMにて承ります。

　　店の電話は殆どの日の14時～18時に電話番がいます。（私ではない日もあります）

７：「こういう時期ならでは」ですので「樋口にワイン関連の話を聞きたい」という方はご相談ください。

　　「今日は〇〇を食べるがどんなワインを合わせればよい？」
　　「コレとアレだとどっちを選ぶ？」
　　「このワインは何度位で？」
　　「デキャンタはいる？」
　　と言うようなご質問歓迎です。６の各手段でお願いします。

８：再開後に「いの一番に連絡をくれ‼」という方もご連絡ください。


以前にご案内した内容と多くは変わりませんが、新規臨時営業はしない、ということです。

取りあえずはご報告まで・・・・


　　　　　　　　　　樋口誠

やっぱり昨日も・・・

昨日は元々休みに決めていた日ですので「電話番には行かない」と決めていた日です。

ですので、ホテル時代の知り合いが営むカフェにて久しぶりにホッコリお茶。

ここも昨日を最後に一般営業は閉じて豆の販売のみになるというタイミングでした。

で、ついつい帰り道に店に寄ってしまい、気が付けば3時間近く電話番をしていました。

結局、それらしい電話は鳴りませんでしたが、明日以降は電話番の時間も考え直さないといけませんね。

「いつから」営業をするorしないは行政の方針を待つしかありませんが、ネットを使わないお客様が心配してお電話をされているかと思うと・・・・

さて、そういう今日は数日ぶりに従業員とミーティングです。

深夜には「次の方針」をご案内します。

変化があるのか、ないのか？

「お楽しみに‼」と言えないのですが、そむりえ亭の行く末を見守ってくださいまし。


　　　　　　　　　樋口誠

9日に改めて営業方針を

昨日の「緊急事態宣言」と大阪府の「緊急事態措置」をじっくり見ました。

残念ながら、「何をどうすればよいのか？」が曖昧です。

それよりも要請や指示に伴う補償や助成に関してはかなり消極的な感じですし、なにより「判りにくい」ですね。

そむりえ亭も生き残りを模索して今日と明日で対策を講じます。（何も決まらないかもしれませんが・・・）

ちなみに現在のところ「基本的に休業（既に伺っている予約は別として）。ご希望が3日前までにあれば条件付きで営業」です。



あ、足首の痛みは98パーセントくらい回復しました。

ご心配をお掛け致しました。


さて今日は元々決まっていた所謂【公休日】です。

よって、ここのところ毎日出ている電話番には出かけませんが、お問い合わせや今後の話を確認されたい方はFBメッセンジャー等（Twitter、InstagramのDM）、PCメールなどをお使いください。（ブログのコメント欄でも可）
（電話番は14時～18時過ぎまで公休日以外にしています）

どうぞ色々見守りをお願いいたします。


　　　　　　樋口誠

なかなか妙案が浮かびませんが・・・

今日発表されるだろう「緊急事態宣言」

老いも若きも、女も男も、良い人も悪い人も、西も東も、北も南も、いやいや世界中の誰もが今回の事態を想像していた人などないのでしょう。

昔のペストなどに例える人もいますが、当時と今では情報速度が違いますから「映画を観るように」刻々と景色が変わる様相に戸惑うばかりです。

昨日も業界の先輩が天に召された報が届きました。

決して他人事ではないのです。


ともかく今日の宣言でグッと世間は変わるのでしょう。

私もこれを書きながらも、妙案が浮かばないのですが・・・・

しかし、そうも言っていられません。

取りあえずは宣言内容と補償のバランスを確認ののち、営業に関する方針を調整します。


今、判っていることは「基本的に休業」と「店では電話対応を一定時間する」（14時～18時頃）ということだけです。

今日の夕刻以降に新しい方向を模索してご案内いたしたいと思います。


まずは皆様の身辺に「奴」がやってこないことを祈ります。


　　　　　　　　　　　　樋口誠

休業に入りましたが・・・

昨日の夕刻にFBやInstagramでもご案内しておりますし、このブログでも同様の事を書いていますが、改めてFBの文面のコピーを再掲いたします。


そむりえ亭：今日から休業です。
ご要望があれば私なりの基準で営業いたします。
１：３日前までにご連絡ください。（8日、14日、21日以外）⇐本来の休みです。
２：総予約数が５名以上になった場合（一組で5名ではなくて大丈夫です）
　　「臨時営業があるなら行きたい」という方はメッセンジャー又は電話で申告ください。
　　「3名の予約があるのであと2名募集です」などの御連絡を私からさせて頂きます。
　　私以外の従業員への御連絡でも結構です。
３：7名を超えるグループはお受けしません。（密を避けるため）
４：メニューはお任せ12,000円（ワイン込）のみ
　　ハモンやチーズ、ワインの追加は可
５：予約時間はご自由です。（18時スタート～22時スタート位まで）
６：料理は人数分の仕入れのみ。バー使いはハモンかチーズならお出しできます。
７：閉店時間は流動的
８：再開後のご予約、お問合せもメッセンジャー、メールでお願いいたします。
　　8日、14日、21日以外は電話番が14時～18時過ぎ迄います。
９：再開日は確実なことは言えませんが24日、25日にご予約を頂いていますので、一つの目途になります。

以上が今お伝えできる情報です。
どうぞ宜しくお願いいたします。

　　　　　　　　　　樋口誠

背広の下のロックンロール

昨日は大掃除をして家で用事を済ませ、遅い食事を知人の店でひっそり。

たまたまそこの主の同級生が現れ「昭和の歌」の話になりまして・・・

いつの間にかYouTubeで色んな歌を聞いて楽しんでいました。

その中の一曲です。

中島みゆき「背広の下のロックンロール」

良い唄です。

　　　　　樋口誠

休み、といっても・・・

いつ頃からでしょうか？

休みの日の過ごし方が判りません（笑）

思い返してみても、実は子供の頃からかもしれないなぁ。


何処かに出かける

掃除をする

走る

デートをする

ってこともなく・・・・


用事があれば、それを遂行しようとは思いますが、無ければむしろ閉じこもっている方が多かったかもしれません。

特に母の介護を始めた4年少し前からはそれが加速しています。


しか～～し、今日から少なくても14日まで、「ひょっとしたら」23日迄の長期にわたり休業です。

人に決められたのでなく、自分の決断なのですが、しかし「どないしょ？」です。


決断した理由は「コロナ」であることは皆さんにもお分かりのはずです。

「うつさない」「うつらない」「うつる機会を減じる」ですから間違ってはいないと思うのですが、

でも、売り上げは欲しい・・・・

されど「しっかり休む方が給付金などが申請しやすい」

まさに運命の十字路ですね。


昨日「姑息にも」「場合によっては予約は受ける」的なことを書きましたら「樋口という年長者が【姑息】という言葉を使うのは良くない」と後輩から言われたのですが、ま、しかし「コロナの為と言いながら、予約を受けたがる」のはやはり姑息です。


っていうことですので、そむりえ亭の営業は休みますが、私＝樋口は毎日（8日、14日、21日の本来予定の公休以外）14時頃から店で電話番をします。

深夜まではおりませんが18時過ぎまではおります。

「休業中でも開けろ」というお電話、また休業が開けたあと（予定は立っていませんが）の問い合わせなどを受け付けたいと思います。

勿論、店にいない時間でもFBメッセンジャー（他のSNSのDMなど）なら何時でも承れます。

店のPCメールも可能です。（少し遅れますが）



さて表題に戻りますが、休みとは言え現状では出歩くに相応しい時期でもありません。

「どないしょ？」と考える必要もありませんね。


取りあえず、今日は皆で掃除とミーティングです。


　　　　　　　樋口誠