ここ数日問題になっている報道を見て調べたくなりました。
男女の世代別人口etcです。
というのは「高校入試の男女で合格点に意図的な差がある」というのです。
男性の方が合格ラインが低く、女性の方が圧倒的にラインが上げられ受かりにくくなっている、という衝撃的な事実。
ちょっと前に私立大学医学部での同様のニュースが騒がれていましたが、まさか普通の高校でも・・・・
とんでもない話です。
以前から申し上げていることですが女性の能力は多くの男性より優れていると感じています。
体力や運動能力は男性の方が勝る「ことが多い」かもしれませんが・・・
報道によると「もし同じ合格ラインだと「一クラスの男性数が数えるほどになる」のだとか😢
しかし、それでも「人数合わせのために合格ラインを変える」なんて許されませんね。(手前味噌ですがソムリエ協会の試験は平等です)
で、人口構成を調べたわけですが、総人口では女性の方が多いものの、50歳くらいまでは男性の方が多いということが判ります。
これは戦後すぐからの男女別出生数でも表れていますから、今に限った事ではありません。
それが原因で高校生くらいまではクラスの男女比で男性の方を多くしなければ、ということが常態化した要因(言い訳)の一つかもしれません。
義務教育など試験がないものは、当然その比率どうりで仕方ありませんが、試験をして同じ比率にする必要などないではありませんか。
さて、今回調べて驚いたのは実はそこではなく、先述の「50歳くらいまでは男性の方が多い」=「50歳以上は男性人口少ない」です。
ご存知のように総人口は女性の方が多いわけですから、いかに50歳以上の男性の減少が顕著かということです。
で、その減少の要因で大きいのは2点想像できます。
1:女性の方が寿命が数年長い。
2:50歳を境に男性の自殺人口が「めっちゃくちゃ」増えています。
女性は殆ど自殺では減っていない、で・・・
私も含めて「疲れた」「競争に弱い」男性の宿命でしょうか?
となれば、変な選抜をせず女性に社会進出を促したほうが、自殺者が減るのではないか、と思うのは早計でしょうか?
これまで、こういう事=入試制度や人事の構築=などに関わってこられた方には再考と猛省を促したいと思いますし、声を挙げて欲しいと思います。
さて、21日以降のご予約がこの数日で5件ほど入ってきました。
まだ宣言の解除具合が見えませんが、ご連絡を頂けることは至上の喜びです。(感染状況が収まれば、の話ですが・・・)
お待ちしています。
樋口誠