寒かった日が続きましたがようやく今日は少し暖かいかな.
今日は、「笑う警官」佐々木譲 著を読みました.
偶然、今日のニュースで、直木賞で同氏の「廃墟(はいきょ)に乞(こ)う」(文芸春秋)
が決まったとのことでしたね.
それはともかく、笑う警官は、もとは、単行本「うたう警官」を
映画化に伴い文庫の方も改題したものです.
うたう、、って歌う、唄う、と思ってしまいますよね.
どうやら、ここでいう「うたう」とは、情報をばらすことらしいのです.
でも、笑う、、これもよく分からない、、
警察官のある人が、真実を暴露したことから物語は始まる.
全く、笑う、というイメージは、最後までありません.
タイトルは良くありませんね.
私なら、「あーあ、キャリア警察官」ですかね.
スピード感があってなかなか面白い.
北海道警が舞台であるが、見方によっては警察のキャリアを皮肉っている、、
ともとれる部分もあります.
ちょっと、「事件は現場で起きてるんだ!」的に近いかな?
真犯人がなんと、、、?
警察官の顔、あるべき姿、弱みは見せたくない、虚栄、、、
著者はどう思って書かれたかは知りませんが
私はこの本を読んで、単に警察官て汚い、、なんて思いませんよ.
逆に、大変だなあ、、めちゃ厳しい現実に毎日直面してるんですから、、
警察官の方々、お勤めご苦労様です!
今日は、「笑う警官」佐々木譲 著を読みました.
偶然、今日のニュースで、直木賞で同氏の「廃墟(はいきょ)に乞(こ)う」(文芸春秋)
が決まったとのことでしたね.
それはともかく、笑う警官は、もとは、単行本「うたう警官」を
映画化に伴い文庫の方も改題したものです.
うたう、、って歌う、唄う、と思ってしまいますよね.
どうやら、ここでいう「うたう」とは、情報をばらすことらしいのです.
でも、笑う、、これもよく分からない、、
警察官のある人が、真実を暴露したことから物語は始まる.
全く、笑う、というイメージは、最後までありません.
タイトルは良くありませんね.
私なら、「あーあ、キャリア警察官」ですかね.
スピード感があってなかなか面白い.
北海道警が舞台であるが、見方によっては警察のキャリアを皮肉っている、、
ともとれる部分もあります.
ちょっと、「事件は現場で起きてるんだ!」的に近いかな?
真犯人がなんと、、、?
警察官の顔、あるべき姿、弱みは見せたくない、虚栄、、、
著者はどう思って書かれたかは知りませんが
私はこの本を読んで、単に警察官て汚い、、なんて思いませんよ.
逆に、大変だなあ、、めちゃ厳しい現実に毎日直面してるんですから、、
警察官の方々、お勤めご苦労様です!