今日は、終戦の日、77年前の今日、米との戦争は終わりました。
戦争中、母は、大本営発表のラジオの報道は、全く信じていなかった、
でも、明治生まれのエリートだった父は、信じていた。。
平凡な一つの家庭ですら、多くの人は、軍部のニュースを
信ずる、信じないと、二分していたわけです。
今年も、例年通り、全国戦没者追悼式が、東京千代田区の日本武道館で行われた。
天皇陛下、皇后陛下をお迎えして、
岸田総理大臣からのお言葉、、
館内には、1000人近い方々の出席、、コロナ禍ですが、去年より多いです。
両陛下、、お元気そうで、何よりです。。
陛下からのお言葉、、「、、、深い悲しみを新たに、致します、、、」と、、
毎年この日のブログには、オイラは、同じこと、以下、、を書いている。
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8月15日を、「平和の日」として、祭日にしてほしい、、、ということを。。
我が国の祭日は、「元旦、成人の日、建国記念日、天皇誕生日(2月23日)、
春分の日、昭和の日、憲法記念日、みどりの日、こどもの日、海の日、
山の日、敬老の日、秋分の日、スポーツの日、文化の日、勤労感謝の日」
と、全部で、16日もあります。
オイラの一番危惧していることは、若い人たちは、今のままでは、終戦の日を
意識しなくなる、忘れる、知らない、、となるのでは、と思うのです。
終戦→平和、、を意識するすごく大切な日だと思うのです!
終戦の日は、我らの先人たち、、300万人以上の尊い命が
お国のために失ってしまった!!、、、
そして、今の平和は、先人の皆様の命と引き換えに確保されていること。。
だから、先人の方々は、オイラにとって、最大に尊敬する、感謝の方々です。。
戦後77年間の平和、、当たり前の意識、ありませんか?
生き物には、生きるために必要な「欲求」があります。
全てが、生きること、が目的です。
でも人間には、物欲という人独自の欲があります。
より快適に生きるために、、贅沢な欲です。
富める程、欲の縄張りが、大きくなります。
人の欲求は、家族→地域→国(→地球→他の星へ)。。。
( )内は、未来。。
そこで、戦争が起きます。人のものが欲しくなる、、
話が飛んだが、祭日にすれば、毎年来るので、意識が全然違う。。
更に、8月15日は、お盆の真ん中、企業の多くは、お盆休み、
企業への影響も少ないはず、、丁度いいのでは、ないでしょうか?
はっきり言って、終戦の日→「平和の日」祭日設定は、今ある数々の祭日より、
優先されて、いいのではないでしょうか?
全国には、地域別に「***平和の日」は、沢山ありますが、
国としての、「平和の日」は、必須ではないでしょうか?
二度と戦争は、しない!、
オイラは、戦争映画は嫌いです。
多くのラストシーンは、勝って凱旋での笑顔、、
戦争に勝つ→正義は勝つ、、みたいな印象がある。。
戦争に、正義などありません!!
正義は、平和、でしょう。
多くの犠牲の上に終戦となったわけで、この日を忘れるわけにはいきません。
祝祭日は16日もあるんですね。
それぞれに意義があるんでしょうが、少し整理も必要かも。
海の日、山の日は何故その日になったのか(謂れがあって知らないだけか)、川の日、森の日はないのか?
子供の日、成人の日、敬老の日はあるが、人生の節目はまだまだあるぞ。
サラリーマン時代が終わると、祝祭日の有り難味を感じない老人の戯言だけど(悲)。