三年を超えて闘病しておりました姉が 金木犀の花の咲くころに亡くなりました
我慢強く優しくてちょっぴり頑固 ピュアで 呆れるほど好き嫌いなく何でも食べ これまでは病知らずの人でした
生涯独身を通し ずっとずっとずうっと妹の私を可愛がってくれました
巳年生まれの姉が巳年にいったのも 姉らしい始末の仕方だったように感じています
いるのが当たり前の姉がいない これからそういう道を歩みます
それはとても寂しくて切なくて 心細く感じています でも 姉がとても大切にしてくれた
家族とともに元気に笑って過ごしていきたいと考えています
新年のご挨拶を失礼させていただきますが まずまず元気にやっております
平成25年12月
姉が皆さんに送った最後の賀状になりました
「添え書きができなくて」と申し訳なさそうに言っていました
皆さんに支えられてのこの一年 私も心を込めてお礼を申し上げます