猫のこと
でも、いい感じ
近所のスーパーに買い物に行くのに車を出した
来週、ご近所さんを病院に送っていく約束をした
運転慣れしてないと車内で話しかけられても身動きできなくなる
………大都会東京の道路事情は気にしなければならない情報量が多いんです
買い物を終えて、車を出して、………??あれ?
なんか変な音がするカタカタカタカタ
いやだな、こんな音しないはずだ
車屋がこの付近だと気が付きまわっていこうと思った ところが定休日だった
仕方がないとカタカタカタカタ言わせながら家に帰った
仕事に行っている旦那に「なんか音がするから帰ったら見て」とライン
帰ってきて「パンクしてる」
へ?なんで?いつ?何があった?
タイヤのわきに穴が開いていて、コンプレッサーで入れても膨らまない
自走することができないからとりあえず冬タイヤに履き替えさせて運ぼうかとしたが、
いかんせんタイヤ交換はスタンドに任せっぱなしの北海道人
外すことができず、JAFに助けを求めた
ふううううう、
札幌で車を維持してきたがパンクしたことは1度もない
それが東京で使うようになってこれが2度目
何だろう???
東京の道、恐ろしい
新しいタイヤを買わねばならない…痛手だなあ
気温が下がったせいか 本を持つようになった
ロアルドダールが久しぶりに面白かった
ほかも探そうと思っています
10月の読書メーター
読んだ本の数:21
読んだページ数:3760
ナイス数:145
違和感のススメの感想
コロナ前、時事問題や、社会の情景は変わってしまっているが、まっとうな言い分をまっとうに言われていて爽快だった 言葉に敏感に反応するところはわが夫と似ていて「…になります」は夫と共有して大笑いした 今後もこの方も言われることに注目していきたい
読了日:10月30日 著者:松尾 貴史
福袋の感想
面白かった どれもこれも十二分に楽しんだ ハッピーエンドばかりではないが、その場その場の登場人物の決断の重なりが生んだ物語 楽しい時間を持ちました
読了日:10月28日 著者:朝井 まかて
うわさごとの感想
無知からくる偏見と差別に対したときどうあるべきか 物語は不器用に進み、がつがつとした絵 そんなことが相まって読後 ツンと胸に刺さるものがあった 私はどうだろうと考えさせられた
読了日:10月27日 著者:
まほうの ともだちベンチの感想
フリントはいつから座っていたのだろう?? まほうのベンチが彩られていくさまが楽しい 絵がかわいい 色も美しい
読了日:10月27日 著者:ウェンディ・メドゥール
ひとのいいネコの感想
人がよいのもほどがあってほしい…ということでしょうか しかしすごいな、このノミの大群 こうなっちゃうよなあ 何がよかったのかってわからないけれど、まったくもうと苦笑いが出る絵本だった
読了日:10月27日 著者:南部 和也
ネルはいぬのめいたんていの感想
本が読みたい泥棒さん 本のにおいをたどるネル 色がとてもきれい 生き生きとした絵が楽しい
読了日:10月27日 著者:ジュリア・ドナルドソン
ことっとスタート (ロアルド・ダールコレクション 18)の感想
ダールの本を久しぶりに読みました 居心地の良さがある 言葉が柔らかに流れていく 物語はまるで落語に出てくるような、そんな展開 きちんと後始末もついて、なんだか読み終わって振り返られてウインクされた気分 あ、その行われたたくらみを黙っていなくちゃいけないんだ!
読了日:10月27日 著者:ロアルドダール
おもしろ荘のリサベット (せかいのどうわシリーズ)の感想
エンドウ豆を鼻の穴に押し込んじゃうの???え?お母さんは頭痛で連れていけないからお姉ちゃんが!!今だったら何と言われるのだろう?おおらかな子育てが、のびやかで、大人への階段を順繰りあがっていく空気があってとても心地よかった
読了日:10月21日 著者:アストリッド リンドグレーン
子のない夫婦とネコの感想
近所の地下フロアに落ちた猫が、我が家で共に暮らすようになって1年半が過ぎた まるでわがことのような物語にくすぐられるような思いがありました
読了日:10月18日 著者:群ようこ
残り者の感想
江戸城明け渡しにこういう“残り者”がいた おいて行かれたのではなく、残ろうとしたものがいた これで全部だったのか??官軍に悪さされたものもいたのかもしれない…大っぴらにされていないことたくさんあるんだろうな…己の筋を通した残り者たちがその後の人生を歩む姿に安どした
読了日:10月16日 著者:朝井 まかて
クリスマスをまつリサベット (せかいのどうわシリーズ)の感想
凍った川の上を滑りながらお隣?さんに行ってしまい、簡単には帰れなくなって…そんなあなた!朝も昼も呼ばれて、帰りは吹雪の中馬橇で送られる みんなで暮らす そんな生活の風景がとても豊かだ
読了日:10月12日 著者:アストリッド・リンドグレーン
「そこそこ」でいきましょうの感想
2ページ程度の短い文章が歯切れよくとんとんと並んでいて、あっという間に読みっ切ってしまった 病気をされてからの生きんがための努力をさらっと書き上げているところに敬服する 私は50の時に大病をした…そんなあまり思い出したくないあの頃のことを、心穏やかに振り返ることができた 生きている今に感謝
読了日:10月11日 著者:岸本 葉子
ハンナのかばん: アウシュビッツからのメッセージ (ポプラポケット文庫)の感想
読んだような気がしていた 再読 行方不明の妹のカバンが日本にあったとわかった兄を思ったら、涙があふれてきた 真摯に向き合った人たちに感謝です
読了日:10月11日 著者:カレン レビン
ヒロシマ(三)めぐりくる夏 (ヒロシマ 3)の感想
ヒロシマ三部作を読んでいないと気になっていて、図書館の棚に見つけて読んでいない二冊を読んだ 広島で暮らす三世代…どこにもありそうな、自分の人生を歩む家族の姿を描いている 始まりは原爆が落ちたことから、それに続く物語に父親の姿はあまりなく、母親の奮闘記で、でも最後被爆三世の志乃が選びとった家族に穏やかな空気を感じた 昨年初めて広島に行った 街中が鎮魂している…私は同じ国の民として少々恥じ入ってしまった あのような惨劇は二度と招き入れてはいけない 作家は背骨にそれを持っていると感じた
読了日:10月10日 著者:那須正幹
ヒロシマ(二)様々な予感 (ヒロシマ 2)
読了日:10月10日 著者:那須正幹
藪医 ふらここ堂の感想
三哲の兄のよこやりはどうなったのだろう??佐吉親子のその後は??勇太が戻ってくることはないのかな?と謎もいくつかありますが、総じて楽しく読みました 「棒満」という言葉に初めて出会い、あれこれ調べました 江戸では食い詰めても生きていけるが、江戸を一歩出れば生きていくこともままならない 今も変わらないのかなあ、地方と都会の在り方は… 力を合わせて生きていく江戸庶民の力強さが心地よい
読了日:10月09日 著者:朝井 まかて
どうやら僕の日常生活はまちがっているの感想
一作目も感じたが、文章の書ける人なんだなあ…好き嫌いもあるだろうが、最後の小説は私はいらないように思った ものすごく感受性に富んだ方で、一つ感じたことにものすごく想像力の翼が広がってどこまでも飛んでいきそうだった 皆さんのレビューからラジオで話されているらしいが、聴いてない私は時折漏れる笑いをこらえられなかった 三作目も期待してしまいます 編集者さん、ありですよ!
読了日:10月06日 著者:岩井勇気
光待つ場所への感想
大人になりきる前の一番キラキラと光る時間…宝物のようなその感じを、垣間見れて楽しかった この作家こういう手だったんだ 何かちょっと勘違いしていたように思う
読了日:10月04日 著者:辻村 深月
木はいいなあの感想
木はいい 当たり前のことを楽しそうに語っていく てらいもない それが現実のあり様との差を思い起こされてしまう 私たちはいつでもここに戻れると思い込んでいるが、もしかしたら戻れないかもしれないのかも…絵本の世界の中でしかなくなるかもしれない 難しいことは言ってない でも頭の中で考えていくと難しいところまでたどり着いてしまった
読了日:10月01日 著者:ジャニス=メイ=ユードリイ
はねをならべて: 2わの コウノトリの きずなの はなしの感想
実話というのに驚いた 当たり前のコウノトリの生活が送れなくなり、人の手助けを受け入れたのもすごい のびやかなダイナミックな絵が、長い距離を行き来するこの大きな渡り鳥を感じさせてくれた
読了日:10月01日 著者:キャレン・レヴィス
朝が来るの感想
背伸びしすぎた少女が、大人を信頼できなくて、孤立していってしまう…理解されない、理解できないだろうという思い込みは思春期でなくても誰もがあることではないか 立ち直る機会があちこちにあったのに、とらえることができなかったひかりに不憫さを感じた 最終場面、訪れた機会 彼女はしっかりつかむことができるのだろうか…そうあることを願うばかりだ
読了日:10月01日 著者:辻村 深月
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