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森喜朗のあの女性差別発言であれやこれや旦那と議論していたら、
これを読んでみろと渡された一冊
ひと月近くたってもまだ読み終わっていない
どうも理解ができなくて、同じところを何度も繰り返して読んだり、
戻ったり、とうとう、ただいま休憩中
少し気分転換して…悔しいから絶対読み切るつもりなんです
その影響で数は読めなかったが、随分読んでいる気分です
2月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:1389
ナイス数:119わたし、定時で帰ります。(新潮文庫)の感想
少し手こずる本を抱えてしまって、なかなか読み切ることができないでいる。軽い本で少し気分転換と手に取った。定時に帰るのも、残業するのも、なんだかそれぞれに信仰のように凝り固まらないとできないんだなあ???なんか突っ込みとぼけのようでさらさらっと読み切った。うまい塩梅に仕事が進むって本当に奇跡のようなことなんだろうなあ。
読了日:02月26日 著者:朱野帰子味を追う旅 (河出文庫)の感想
自分の感性に自信があるんだな、正々堂々と描いている。まっこうな圧倒的な文章…エッセイだけれど、なかなかの情報量で一度に読むのは大変で、少しずつ少しずつ読んだ。今でも出てきたお店はあるのだろうか?行ってみたいなあ、、
読了日:02月24日 著者:吉村昭奇岩の世界の感想
すごい!!自然の力って、ただただすごい!どれもこれもびっくりするものばかりで、実際に見てみたいものばかり!写真も美しい!
読了日:02月16日 著者:風景の中に人を描くの感想
これは圧倒的に画力のある人がすらすらと描いている。でも、その何でもない風に教えてくれる、そのスピード感やあっけなさが心地よかった。これだけ描けたら面白いだろうなあ???
読了日:02月16日 著者:ヘイゼル・ソーン作家のおやつ (コロナ・ブックス)の感想
「絶景本棚」の隣にこの本があった。将棋の対局時のおやつや、カーリングのもぐもぐタイムのように、カリカリと物を書いていただろう物書きもこんな時間を過ごしたんだと面白かった。私は子どもの頃富山に住んでいたことがある「月世界」好物だった。かりっと噛んで口に入れるとほろっと溶ける…もう何十年も食べていないなあ…思い出の味、探してみよう!
読了日:02月07日 著者:絶景本棚2の感想
「1」に比べると整理するという意思が見える本棚が多かったように感じた。しかし、すごいなあ、圧巻だなあ…個人的には「1」のようなついつい積んでしまったみたいな感じが好きだけれど、暮らすには「2」だよなあ…持っている本に人柄が出るものだが、書架もそれぞれが現れているようで面白かった。
読了日:02月07日 著者:中野のお父さんは謎を解くかの感想
本棚の整理をしていて再読。面白いなあ…"いとま申して"は読みさしを積んどく状態になってしまっているが、こちらは何度読んでも中野のお父さんいかしている!と思ちゃう。年寄りの屁理屈もこれくらいしっかりしたものであれば、いやがられないんだろうなあ…
読了日:02月06日 著者:北村 薫
読書メーター
なんか不思議なんです…東京を除く6府県で緊急事態宣言が解除された
東京神奈川埼玉千葉はそのまま据え置きになっている
うむ、その他の県ははなから宣言下にないわけで
ないけど自分たちで宣言下にある都府県と同じような"自粛"を続けている
少し、なんかもやもやを感じちゃう
都会に住む人はマグロと一緒で動かないと生きられないのだろう
だからじっとしているのが難しいのはわかる
その人たちが動いてくれるから"経済が回る"状況になるんだし
それが止まって我慢している地方も疲弊している
でもね、だからこそしっかり考えなくちゃいけない
感染を広げないように動く手段を
この国の上の人たちは今一つ民のほうを見ていない
生かさず殺さず
なんか江戸時代の話のようだが、そんなところだろうなあ…
オリンピックの聖火リレーに疑問を投げた島根県知事の危惧はもっともだと感じた
大体、聖火リレーをやって、
それが原因の一つになってまた感染が広がったら、開催することができるのだろうか?
もう笑い話どころではない
「聖火リレーが始まったら開催なんです」という関係者の談があったが、
それは森喜朗の「何があっても開催するんです」と同じ発想だよな、
て、なんか不思議だった
柔軟な対応と素早い決断ができない日本人には難しいように感じる
国の補助もなく地方では感染を防いでいるのに、
国にお任せで進む都知事のあり様にも不甲斐なさを感じている
女性知事は応援したいのに、彼女だけはすっきり応援できる気分になれないんだなあ
残念
もうすこし、みんなで知恵を出し合っていかなければ、
感染を広げないように経済を動かすには、
ストレスを発散するにはどうしたらよいか、
できることはわずかでも、そのわずかを集めてなんとか乗り越えていきたいものです
このブログでも何度か登場している
長男がご縁で30年来付き合いが続いているママさんたちがいる
ラインという文明の利器ができて、北海道と東京に離れていても、
まるで隣にいるように話をすることができる
昨日の朝、え? というラインが流れてきた
内容を理解するのにしばらく時間がかかった
Mさんご夫婦、朝4時に目が覚めて夫婦でコーヒーを飲んだそうだ
早かったのでMさんはもう一度布団に、
ご夫君は「雪かきしてくる」と外に出て行った
Mさんが起きて居間にいったら、先ほど話をしていたご夫君が倒れていたそうだ
救急車を呼んだが、その時もう息はなかったらしい
64歳 年に不足がある
一人娘が結婚して、初孫が生まれ、
夏は我慢したからと年越しに札幌に帰ってきて、
アッシー君のじいじのうわさも漏れ聞いていた
死んじゃうんだ…
彼女との付き合いは30年になるが、ご夫君とはお目にかかったことがなかった
あっていないけれど、いるのが当たり前の人で、
死んじゃうんだ、そんな失望感を味わっている
幸せだなあと思いすぎちゃったのかな??
それが持って生まれた寿命とはいえ、哀しいなあ……
どうか寂しいからとMを連れに来ないでください
私たち、彼女と一緒にここまで来たんです
どれだけ力になってくれてきたか、、、その人が寂しい思いをしている
あああ、切ないなあ 涙がぽろぽろ出てきちゃうの
どうか、どうか、残されたMさんを見守って下さい
合掌