一泊して、帰りの飛行機は夕方の便を予約しました
天気が心配だったので、それでも大宰府だけは行きたくて、
大宰府だけでもいいかと出発した
調べたら、大宰府から空港行きのバスがある
まず博多駅前で土産物の手配をして大宰府に向かうことにした

そこでちょっと寄ったのが、東長寺
ホテルにあったちらしで旦那が行ってみたいといいだした
行ってみて隣の店にちょっとびっくりした
そうかあ、ここにあったのか…古い知人と久しぶりに会ったような感じでした
それが、

もち吉本店
昔、昔、札幌で、友人たちと「注文しようか」と共同購入していました
さっぱりとして軽い感じの缶入りせんべいは、子どものおやつ用でしたが、
親が食べてもおいしかった
今は買うことがなくなっているが、お世話になりましたと、胸の中で思った

天気が悪いせいか東長寺の中は静かでした
このあと2階にある大仏様を観に行きました
福岡大仏は平成に完成した新しいものでしたが、気品があり、美しかった
何より「地獄極楽巡り」
大仏様の下にある入り口を入ると、地獄の様子を見てから
明かりのない真っ暗な通路を手すりをたよりに進む
私はこういところに弱い
手すりを握りながら旦那のリュックをつかみ少しずつ少しずつ進んだ
仏の輪
という明かりにたどり着いたとき、心底ほっとしました

博多駅から大宰府行きのバスに乗りました
鉄道を使うと乗り換えも多く、面倒だとこの方法を選びました

なので、太宰府駅は外から
大宰府ではお日様が現れました

旦那様が観たかったのが“飛梅”

菅原道真の後を追って飛んできたという梅

立派な樹がそこここに…
近いから、九州国立博物館に行こう!
これが入り口!

長いエスカレーターを乗り継いで上がった先に、すごい建物が待っていた


外も中もすごい贅沢に空間が使われていた
展示スペースもたあくさん!
初めはワクワクとみていたが、その量の多さにだんだん脳みそがチリチリしだし、
ついにギブアップ


どこかで遅い昼ご飯を食べてから空港に行っちゃおうかと、
お蕎麦を食べたのですが、写メ取りわすれ、
デザートに頼んだのが 雪見餅っていったかなあ??
焼きたての梅が枝餅の上にソフトクリームが乗っている

アイスはどんどん溶けていったが、パリッとして暖かい餅にあっておいしかった


まだ少し時間があったので、展望ラウンジに併設していたクラフトビールが楽しめる
ソラガミエール に寄った

あいにくのサントリーで旦那様は……

フィッシュアンドチップスでゆっくり過ごしました
ちょうどこの時大雨が降り出し、雷もなっていました
早くに空港に来ていてよかったです
あっという間の1泊二日
コンサドーレが連れてきてくれました サンキューです
帰りの飛行機で、羽田が近づいたら「虹をかけます」とアナウンスがあり、

虹がかかりました