しっかりお墓参りができました
次に来れるのはいつになるのかわかりません
そこからヤマハスタジアムへ
私は桜海老に惹かれて、今季初の冷やし中華
朝を迎えて、昨日とは打って変わっての天気だった
朝早く目が覚めたので、散歩に出た
びっくり!こんな立派なタラの芽が手つかずに道端にありました
ライラックのつぼみです
朝日を浴びた船影は気持ちの良いもの
これはホテルの前の道 こんなにまっすぐでこんなに広いって思って写真を撮りました
東京の道ですごくすごく苦労しています
南稚内駅です
広い空と一本のレール まるで物語のようです
よんどころない用事を意外に早く片付けることができて、2泊の予定を1泊キャンセル
翌朝のバスで札幌に向かおうと思っていましたが、飛行機で飛ぶことにしました
コロナのせいで夜行バスが運休中で、夕方5時を過ぎると南下する方法がなくなります
空港までのバスに乗るのに歩いていたら道路標識にロシア語があるのに気が付きました
北海道はロシアと深いつながりがあります
良いも悪いも隣国です 敬意を持ちながら付き合いたいものです
稚内空港 「なんもないところにあるさ」と教えられていましたが、
本当に大平原の真ん中にポツンとありました
きれいさっぱりとしたものです
そして、札幌まではこのプロペラ機です たぶんボンバルディア社製
何となく見覚えのあるのは、サハリンに行ったときがこれだったように思うのです
そして搭乗客は8人 乗務員が4人
日本海にむかって飛び立ちました
雲に覆われているのが利尻礼文だと思います
稚内・新千歳間 50分の飛行でした
羽田から新千歳が1時間半ですから、北海道の広さを感じます
新千歳空港について預けた荷物を受け取るのに、ターンテーブルの近くで待っていたら
職員の方が手に提げて運んできてくれた 私のほかにはお一人だけ
こんな経験は初めてでした
ふた晩めの夕食は連れがあり、発寒の回転鮨へ
札幌は回転鮨店がたくさんありますが、フードコートの一角にある店はあまりみません
ここはイオンの中にあります
おいしかったああ…一人で食べるより誰かと食べると楽しいものです
明日があるという連れと別れ、私も宿に向かいました
ホテルについてからふと思い立ち外に出ました
懐かしい風景がそこにありました
つづく
地元の人に混じってスーツケースを引きずりながらバスに乗る
南稚内 稚内が観光の地で、南稚内が生活の地らしい
ぬくぬくっとしたホテルに入ってほっとした
地元の友人たちに「ついたよ」とラインをしたら、礼文出身の友人がすぐに
「稚内にいるならうろこ亭の海鮮丼食べなさい」と言ってきた
うろこ亭???
「南稚内なんだけれど、歩いて行ける?」と聞くと地図を送ってきた
ナビに確かめたら徒歩20分 外はまだ明るい、今のうちに行けば探しやすいと思いぽんとでた
海沿いに出て、まっすぐ 海岸沿いに歩いていたら、これはカモメ?ウミネコ?なんか大きい
あとで友人に写メを送ったら「島ではゴメっていうんだけれど、札幌で見るのより数倍でかいよね」
見えた!あそこだ!!
中に入るとだあれもいない、お食事時には少し時間があったようです
「友人から稚内にいるならここで海鮮丼を食べろと指令が来まして」
と話すとこちらにと案内された
いろいろな海鮮のメニューが並んでいたがどれにしたらいいのかわからないから
聞いたら、
「うろこ市丼に、今日はウニが上がっているから足すことができます
バフンウニとムラサキウニ 少しお高いけれどバフンウニがうまいよ」
それでお願いし、追加でクラシックをグラスで頼んだ
久しぶりのクラシックを堪能し、届いた海鮮丼
いやああ、これは皆さんぜひ一度行って食べてほしい
これは、都会の生ものがまずいと感じるだろう
いわんや大都会東京の刺身など食えたものではないだろう
雲丹
私はそれほど好きではないが、この雲丹はおいしかった
雲丹ってこんなにうまいものなのかと思った これならどんぶり一杯でもいける!
どの一切れも厚めに切ってあり、新鮮
あっという間に完食した
稚内の人うらやましい
冬の厳しさは想像もつかないが、とてもうらやましかった
ちなみに味噌汁に入っているのは“たちかま” 鱈の白子のかまぼこです
私はわかったのだが、あとから入ってきた人が聞いていてそうかあと思いました