郷土博物館
日本統治時代に建てられたものをそのまま残して、使っています
立派な狛犬は樺太神社から運び入れたものだそうです
日本とロシアが混じった庭
サハリンは極東です
網走や、かつてのオーストラリアと同様に、監獄の町でした
当時の様子を再現した建物です
中にもその様子があるのですが、私は除き続けることができませんでした
サハリンには多くのアイヌの人が住んでいました
これらはそのアイヌの知恵で生み出された貯蔵庫です
日本統治時代が終わった時、
アイヌは日本人とされていたのですべて北海道に移住させられたそうです
北海道でも、サハリンでも、
先にいたのはアイヌのはずなのに、
なんともいたたまれませんでした
ぼちぼち歩きます
ボーリャさんに聞かれました
なぜ、サハリンに来ましたか?
友人達に、サハリンに行くの!というと、
ヨーロッパに行くや、アメリカに行く、とは違い表情が浮かびましたもの、
不思議ですよね!
何故か、??
旦那が一言答えました
チェーホフ
そうなんです、ユジノサハリンスクはチェーホフのまちなんです
この公園には三体、市民の投票で選ばれたモニュメントがあります
旦那は嬉しくて、笑顔が止まりませんでした
ガイドさんと離れた午後、何度もこの公園を通ることになるのですが、
目印にもなってくれた場所です
街中はどこもこんな感じ
道が広く、車は結構走っています
道が広いのですが、駐車場が無いから路駐が当たり前、広い道路の半分も路駐車が占めている場所もありました
レーニン像です
サハリンでは倒されずに残ったそうです
このレーニン像の背中側が、ユジノサハリンスク駅です
次の日、中を見学することができるのかといってみましたが、人の移動に厳しいロシアの一面を見ました