つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

高田馬場で、

2010年08月31日 | 徒然に、
昨日、馬場を歩いた時、たまたま戸塚第二小学校の下校時間にぶつかった。
繁華街の、車の通りがとてつもなく多く、細い道を、ランドセルに青い帽子をかぶった子どもたちが大人たちに交じって家に向かっていく。
少々のカルチャーショック。
彼らの姿が、大人の中に紛れてしまうのだ。帽子にランドセルでなければ見つけ出すのは難しい。
要所、要所に「緑のおばさん」と呼ばれる人が黄色いいで立ちで黄色い旗を持って子どもたちに声をかけていた。
札幌のわが子が登下校する道とこのかけ離れた環境。どちらがどうということは難しいが、同じ小学生なんだな…と感じました。
教育の平等って何なんでしょうね。
こういう繁華街で暮らす子どもと、地方で暮らす子どもと、同じ教育ができるのでしょうか…。

子どもを向いた教育があれば、平等は結果として生まれてくるだろうけれど、教育は平等でなければならないと目標にかかげたら、それは不可能だろうなあ…。

だってうちの末っ子が通う道には、店やが一軒もありませんもの…。
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高田馬場へ

2010年08月30日 | 日記
毎日同じところに行くのも飽きてきたので、本日は高田馬場まで足をのばしました。
言わずと知れた早稲田大学の町です。

かろうじて確保されている駅前ロータリーから四方八方へ狭い道が延びている。
それがすべて上り坂だ。
どこをいっても上っていく。駅が谷底にあるのだが、こういう地形は札幌ではなかなかない。

昔、学生時代の友人と時折行った中華料理店“ムロ”がまだあるか回ってみた。
線路沿いを新大久保方面に少し行った中通りにある。
あいにく9月1日までお休みの案内が貼ってあった。が、変わらず営業されているようでうれしかった。ここの餃子が最高にうまい。
1階はカウンターだけで、中の作業を見ながら注文が出来上がるのを待つのだが、
いる間中、餃子の皮を丸く伸ばしている。できたそばから注文の餡でにぎり、焼き餃子、水餃子ができていく。いとも簡単に丸くしていくのだが、見あきることがない。職人技だ。

思いだしているだけで食べたくなった。機会があったら、ぜひ行こう!

一度、この店で、逸見政孝さんを見かけたことがある。
ムロは二階席もあるのだが、たいていは作業が見える一階で食べたいので、店の外まで行列をして順番が来るのを待つ。その行列の中、ふた組ほど前に一人静かに並んでおられた。
私が席に着いたとき、もう、逸見さんの注文は届いていて、静かにうまそうに食べておられた。
終始、静かだった。

その何日か後、テレビで病気を公開して番組を降りられた。

今でも時折、思い出す。ムロで静かに餃子とラーメンを食べておられた逸見さんの姿を…。
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やまばと

2010年08月29日 | 日記
かなり野太い声でやまばとがなく。

ほおお~ほおお~ほおおお~ほおお~ほおお~ほおお

北海道ではきかない。
見た目も少し茶色っぽく土鳩といわれるのにくらべると風情感じる。
独特のリズムだ…
ほおお~ほおお~ほおおお~ほおお~ほおお~ほおお

うるさいほどの蝉も、少し勢いが減ってきたようにも感じる。
暑いけれど、暑さの出口は迫っているようだ。
しかし、早くその出口が来るといいなあ…。
これだけ我慢しているんだ、それは本当にほっとするものだろうなあ…。
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離れているということ

2010年08月28日 | 日記
末っ子が札幌に帰って10日ほど…。
大学生の子どもの様子はわかって、あれこれ口だしをしている。
でも、離れて暮らす家族のことはわからない。
頭が痛くて保健室で休んでいても、試験が近くて頑張っていても、
それは私とはつながらない事件で、たとえて言えば、嵐のだれかが何かをやったのと同じことだ。

昨夜、末っ子の友だちのお母さんが末っ子の様子を知らせに電話をくれた。
元気に一生懸命やっているようだ。生活の上で心配はほとんどないのだが、私がいないという家族の形がそれなりに落ち着いて動いていることに少々ひねくれている。
今、札幌の家族が困り果てていたら、私は体を二つにしなければならない。だからとてもありがたい。家族って形が変わっても何とか続いていくそのことにじんときている。
家族は、家族で、つながって家族を続ける。

一緒にいるのも家族。離れているということも…家族なのかな…。
今、私のそばにいる人が抱えてしまった重荷があまりに大きくて、私はそばで元気にしているしかできることがない。熱い暑い中、笑って過ごすしか私には言葉もない。
きっと、今、離れているあの家族のもとに帰ったら私は泣き出してしまうだろう。
笑って過ごす。

熱い…暑い…蝉がなく。
離れて暮らすということ…。
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松本君と相葉君

2010年08月27日 | 日記
東京に来た次の日だったか観に行ったマネキンファイブの放送が昨日あった。
投票に5時間待ちだった。あの放送である。

マネキンが着た感じと実際に嵐の5人が身に付けた感じは、やはり全然違うもので、
似合う・似合わない・着こなしはやはり何より重要な要素なのだが、
この企画はマネキンが身につけている状況を評価するため、それが誰だからというひいき目がなくなり面白い企画になっているのは事実だ。
赤坂サカスで並んでいたときには(足もと見えない状況で)じっくり見たわけでもないから
決めつけるわけにはいかないが、優劣つげ難い感じがしていた。

昨日の放送で観たときには、
松潤のサンダルと相葉君のストールがものすごく気になった。
松本君はズボン丈が短いとか、サンダルではなく靴を履いていたら
相葉君はストールではなく襟元にもっと違うアクセントがあったら
よかったのではないかなあ…。

嵐の中でもファッションに気を使う二人が毎回どんべ争い…。
面白いものだなと感じました。

私はおーちゃんが好きだから早めに抜けてくれたのでほっとしました。
彼はあまり着るものにこだわらないから、この度も店員さんのアドバイスを有効に使った。
企画の趣旨からすると少し外れるのかもしれないが、
こういう方法で洋服を選べばいいという、いい模範になっているように感じる。
一抜けした桜井君のズボンとベストの色合いは、抜群な組み合わせでよかったが、
いまひとつ彼に似合っているとは言いにくいと感じたのは眼鏡のせいだったのだろうか…?
おーちゃんの髪の色とシャツがよく似合っていて素敵でした。
ああいう色のシャツは明るい髪の色がよく合うのですね。

観に行ったというだけで、こうも力が入って番組を見られるのかと思いました。

ちなみに、高校生の娘は試験が近く、嵐関係はすべて録画。
「お母さん、試験が終わるまで嵐は封印するから結果を言わないでね」
相葉君が応援してくれているつもりで勉強を頑張るそうです。
アイドルとはそういう存在…娘にとって相葉君は大切なアイドルです。
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