つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

驚いた

2013年07月28日 | 携帯電話

仕事の電話は、ほとんど携帯にかかってくる。

一昨日の夕方、携帯に電話があったのだがどうもおかしい。

何か触ってしまったのか、スピーカーで相手の声は聞こえるのだが、通常のやり取りだと声が聞こえない。

その時は固定電話からかけなおして事なきを得たのだが、

それからの旦那の対応がいやらしい。

どんなに、相手の声が聞こえないといってもわかろうとしない。

旦那の携帯にかけて、状況を体験させて見せても、それがおかしいと認識しない。

「ま、どっか触ったんだね。何を触ったのか、探して元に戻すしかないね」と、にべもない。

おかしいんだといっても、全然信用せず、鼻で笑うようだった。

私が腹を立てて 「もうあなたには聞かない。auに持って行って見てもらう!」 と言い放った。

次の日一緒に出かける用事があって、たまたまauショップがあったので飛び込んだ。

どうしたかわからないのだけれど・・・と親切な若いお兄さんに、携帯を渡した。

「電話をしてみていただけますか」 と旦那は言われ、状態を確認したお兄さんは

「故障していますね。これはアップルに持っていかれたほうがいいです」

とたんに旦那は目が満丸になった。

 

まったく、妻がおかしいと言っているのに、その言葉をまったく信用せず、

機械に弱い私の扱いが悪いと一方的になじりたおしていた旦那・・・・おほほほほほですわ!!

 

その足でアップルストアに向かい、今日の予約を入れ、無事に修理が完了した。

何がどうしてそうなったのかはわからないが、とりあえず動かないスピーカー部分を取り換えてくれて

電話は通じるようになった。

 

しかし、よく訳がわからない。

普通、ものが壊れたら買った店に持っていくが、ことアイフォンに関しては、

買った店と、通信会社と、メーカーと、三つ巴になっている。

で、姿が見えない何かにがんじがらめにされているようで、

やっぱり頭にい人が作ったものは訳がわからないと思った。

とりあえず溜飲を下げた私は、旦那にビアガーデンをおごらせたのだが、その報告はまた次で、

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あ、また

2013年07月26日 | 日記

何もしないのにパソコンがダウン・・・・

旦那も忙しくて手が回らないらしい・・・

旦那のパソコンは落ちることはないのだが、とにかく動きが遅い。

それをなんとかしたくてあれこれやっているらしく、

遊びの私のパソコンに手をかけてくれるのはいつのことになるのやら・・・とほほほ

自分で何とかできればいいのだが、なんとかできるのなら、

私の人生ずいぶん違っていたよなあと、パソコンに声をかけている。

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パリジャンサガ

2013年07月26日 | 日記

毎週1回、お掃除に通うお宅がある。閑静な住宅街で、街にも近い。

あれっと思うところに素敵なお店があって、新しい発見に毎回心躍らせている。

このお宅が終わると一度家に戻るので、必ず立ち寄るようになった店がある。

それはパン屋さん。

パン屋・・・パン工場?  「パリジャンサガ」 という。

写真を撮らせてもらって来ればよかったのだが、手に入れることばかりが優先で、

気が回らなかった。 様子は食べログで確認してほしい。

何しろ工場。 11時ごろになると焼き上がるという“角食”(角食って北海道弁なんですってね)が

窓ガラス越しに壮観な風景を作りだしている。

店に一歩入ると、いかにも職人という小柄な“おじさん”と若いお兄ちゃんが、

ひとかかえもふたかかえもあるようなパン生地と格闘していたりする。

入口に小さな棚があり、飾り気のない菓子パンが置かれている。

角食は頼むと、焼き立てを持ってきて、好みのあつさにカットしてくれる。

「焼き立てで横にすると形が変わっちゃうから、なるべく立てて持って帰って」

と注意を受ける。

このパンが美味い!!

久しぶりのヒットだ!

別な日の午後、近くまで行ったので寄ってみたが、もはやシャッターが下りていた。

まだまだ昼に近い時間だったが、その様子がいかにもパン屋という感じがして、

ますます週に一回の仕事が楽しみになった。

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家庭菜園

2013年07月24日 | 日記

私が仕事でうかがっているお宅の中に、家庭菜園を楽しんでいらっしゃる方がいる。

マンションの一階、庭を畑にして毎日世話をしていらっしゃる。

一人暮らしで、お孫さんたちがちょくちょく手伝いに来られるし、

近所づきあいもまめにしていらっしゃって、若い隣の奥さんが差し入れに来られる場面に何度か遭遇した。

その方が “水やり” に対して、こういう風に言われた。

「水肥料をね、やりたいと思ったんだけれど、

肥料をやるには水をまかなければいけないの。

その水もね、こお・・・根にしみとおるようにたっぷりやらないといけないの。

●●くんや、お兄ちゃんがやってくれるんだけど、さあっとうわっつらばかりで

根にしみとおるほどまいてくれないの。

もっともっとやって頂戴と言うんだけれど、それ以上私言えなくてね。

帰ったあとで、もう一回水をやるの。

やっぱり私がやらないと野菜が育たないの。」

 

うん、うんときいていて、子育てと通じるものがあると思いが湧いてきた。

どれだけ素晴らしい肥料をやろうとも、吸収する環境にしてやらないと

栄養として吸い取ることがないんだろうなあ・・・・。

 

本当はいけないのだが、

持ってきなさいと言われたその場で収穫された、“小松菜”“大葉”“ラディッシュ”を頂いた。

一つかみずつだが、香りが高く存在感があって、こういうものだよなと思った。

さてもさても、我が家の子育てはもう親の手を離れ出している。

今更のように見えた“何か”が、切なく思える。

すべてがこういうものなんだろうなあ・・・・。

 

やっぱり年長者って、すごいや!!                       

                                               

 

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3月のライオン 9巻が発売されるようだ・・・

2013年07月21日 | 日記

まずまずずっと先の話で、9月27日のこと、おまけも付いているらしい。

なぜ、知ったかと言うと、今年も末っ子が参加したのです。

 

第2回J:COM3月のライオン子ども将棋大会

参加資格が将棋が指せる小・中学生ということで、これも今回が最後です。

 

今年の会場がたまたま家から歩いて10分の場所。

おまけにやっぱりお目当ては・・・

指導対局をしているプロ棋士の方たちです。

かっこいいです。

テレビで見るのとは違って、ふわっと優しく将棋を指しているのがわかります。

 

実は、一番手前の棋士。旦那の古くからの友人です。呑み友達と言うべきか。

将棋を介して知り合ったのではなく、飲み屋で意気投合したら、

たまたま相手が四段になったばかりの将棋の棋士だったのです。

羽生棋聖と同世代で、初めのころは対局すると勝っていたので

「ハブを食う」 から “マングース” と呼ばれていました。

それが伸び悩み、勝ち悩み、ずるずると後退してフリーに落ちちゃうのかとハラハラしましたが、

何とか踏みとどまって我慢我慢の将棋が続いているうちに、今は八段です。

こういう人生があるんだと学ばせてもらっています。

歳は全然離れています。 旦那とは15,6違うんじゃないかしら。

将棋という特別な世界で日々を過ごしているせいでしょうか。 彼は先輩も後輩も変わらず接してきます。

最後にあったのが、5年以上前です。 久しぶりに会って、話をして、変わらぬ彼に

もう一度華やかな舞台に飛びあがってほしいと思いました。

 

あ、末っ子ですね。予選は勝ち上がったのですが、決勝トーナメントは一回戦負け。

しばらく将棋から離れていたから、やっぱり勝てません。

将棋を見ていると思います。 毎日積み重ねるということが当たり前にできる・・・

それがスタートなんだということを。 強い弱いというのは、それから先の話です。

部活を引退し、来年の高校受験にスタートを切った末っ子にとって、

将棋は久しぶりに手元に戻った世界なんだろう。上手に付き合っていってほしいと、これも思った。

 

 

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