仕事の電話は、ほとんど携帯にかかってくる。
一昨日の夕方、携帯に電話があったのだがどうもおかしい。
何か触ってしまったのか、スピーカーで相手の声は聞こえるのだが、通常のやり取りだと声が聞こえない。
その時は固定電話からかけなおして事なきを得たのだが、
それからの旦那の対応がいやらしい。
どんなに、相手の声が聞こえないといってもわかろうとしない。
旦那の携帯にかけて、状況を体験させて見せても、それがおかしいと認識しない。
「ま、どっか触ったんだね。何を触ったのか、探して元に戻すしかないね」と、にべもない。
おかしいんだといっても、全然信用せず、鼻で笑うようだった。
私が腹を立てて 「もうあなたには聞かない。auに持って行って見てもらう!」 と言い放った。
次の日一緒に出かける用事があって、たまたまauショップがあったので飛び込んだ。
どうしたかわからないのだけれど・・・と親切な若いお兄さんに、携帯を渡した。
「電話をしてみていただけますか」 と旦那は言われ、状態を確認したお兄さんは
「故障していますね。これはアップルに持っていかれたほうがいいです」
とたんに旦那は目が満丸になった。
まったく、妻がおかしいと言っているのに、その言葉をまったく信用せず、
機械に弱い私の扱いが悪いと一方的になじりたおしていた旦那・・・・おほほほほほですわ!!
その足でアップルストアに向かい、今日の予約を入れ、無事に修理が完了した。
何がどうしてそうなったのかはわからないが、とりあえず動かないスピーカー部分を取り換えてくれて
電話は通じるようになった。
しかし、よく訳がわからない。
普通、ものが壊れたら買った店に持っていくが、ことアイフォンに関しては、
買った店と、通信会社と、メーカーと、三つ巴になっている。
で、姿が見えない何かにがんじがらめにされているようで、
やっぱり頭にい人が作ったものは訳がわからないと思った。
とりあえず溜飲を下げた私は、旦那にビアガーデンをおごらせたのだが、その報告はまた次で、