つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

久しぶりに散歩

2024年09月30日 | 日記
 
 
暑さに負けて、歩かなくなってしまった

昨年10月過ぎくらいからいくらかしのぎやすくなったのだが、気持ちが整わないうちに年末年始
諸々のことをすごしているうちに、あっという間にまた夏が来てしまった
 
歩かなくなった
札幌にいたときは一日最低7000歩歩いていた
こちらに来て1年目はそれが6000歩くらいになった
昨年はそれが5000歩になり
今年は5000歩を切るようになった
 
少し気温が下がり、旦那様が「歩いていくか(二つ先にあるスーパーまで)」といった
いつもの高野豆腐が切れかけていて、そこになら売っている
大した距離ではない 東京の23区内 駅間が短い
歩いても20分、30分かからない
気温は下がっているのだが、湿気があるので、たちまち汗が噴き出す
 
川沿いを歩いていたら、
 


鷺だ 川の中を狙っている 
すっかりコンクリートに固められた川だが、生きている川なんだと思った
 
スーパーにたどり着いたころ雨が降り出した
もう少し先まで足を延ばそうかといっていたが、無理をせず買い物を終えて帰路に就いた
 
鷺はまだいて、
 
 
一緒に生きているんだなと、また思った
 
行って帰って汗だく、でもこれで7000歩 
これくらいは平気で歩いていたいなああ…もう少ししのぎやすくなってほしい
 
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「正解のないクイズ」 が面白い

2024年09月26日 | 徒然に、

関東以外の地の方にはごめんなさい

テレビ東京の  “誰でも考えたくなる「正解の無いクイズ」”  が面白い
 
「孤独のグルメ」の再放送があって、それを見るためチャンネルを合わせていて出会った
 
とんでもない問いを用意して、各界の天才、奇才、第一人者といわれる人たちに問いかける
 
それが へええ、あらああ、ぎょっ、すげえ、え、大して私と変わらないじゃん と面白いだんわ!
 
本があるそうだ…探してみようと思う
 
 
 
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対町田ゼルビア 天空の城に行く

2024年09月22日 | サッカー
現在J1リーグ首位 町田ゼルビア
 
対してわが北海道コンサドーレ札幌はドンべから二番目
今期は3チームがJ2に降格するから、残り試合全部勝っても怪しい
でも、日本一あきらめの悪いサッカーチームとサポーターです!
 
万が一にもJ2降格になったら天空の城に行く機会がなくなるから、
一度とにかく行ってみたい よそのチームのスタジアム面白いんです
 
いやしかし、まああ、まああ行きにくい
 
あちこちの最寄駅から無料のシャトルバスが出ているらしいが、
乗車人数制限ありと書かれていて、
初めてのじいさんばあさんは有料のシャトルバスが出ている小田急線鶴川駅に向かった
 
鶴川からは「セルフ男気コース」(徒歩60分)というのがある
歩いている人いましたよ!私たちは選択肢にありません!
バスで鶴川から20分ほど ほかの駅からは30分から40分かかる
 
待っていたら、立派なバスがやってきた 
全長18メートルだそうだ
すごいなあ「札幌の市電みたいだ」といったら旦那に笑われてしまった
 
 
 
町田GIONスタジアム 夜だったせいもあるのか全体を見渡せる場所に出会わなかった



なんか不思議なスタジアムだった
厚別に…いや厚別のほうがサッカーに寄っている…と思えるほど???でした
 
ここはピッチが遠いし、前に座るとサッカーが見えにくい

 
一度前に座ったが、後ろの方へと移動した
 
 
キックオフ1時間前 赤黒応援団集まりだしています

 
この写真まっすぐの先
ゴールに向かって左側に応援団がいるのだが、薄暗くてよく見えない
少し明るくして見えるようにしたら、迫力も違うんだろうになあと思った









ハラハラだった

 
そして、負けなかった

 
私はサッカーはよく知りません
サッカーというスポーツ
流れるように11人の選手が動くというのがこのごろわかるようになり、
贔屓の選手もいるようになり面白く観戦しています
 
素人です にわかと言われてもいいくらいのサポーターです
その私が言うのも失礼とは思いますが「町田ってたいしてサッカーうまくない」
 
パス回しなんかはるかにコンサドーレのほうが上手です
よく言われる町田のヒールスタイルも気になりました
なんかイラつかせることをします
しますが、観ていてバカじゃないかと思います
 
町田ゼルビアは「勝つサッカー」をしているのだそうです
相手をイラつかせて、ロングボールを多用して、あいたところでシュートを決める
それで勝ち続けて首位なんだよなあ でも、
 
コンサドーレ 前半は押し込まれハラハラしましたが、
MF深井一希が入ってから、最終ラインが押し上げられるようになったように思う
ロングボールからのセカンドボールの取り合いも落ち着いて対応し、
シュートコースもふさぎ、点を入れさせなかった
 
サンチェスがもらったこの試合唯一のイエローカード
私が思うに、町田の選手にやり返したように感じた
 
 
ああ、1点とれていたらなあ…最高の結果だったのになあ
 
調子が上がってきていないコンサドーレが町田対策ができるのだ
調子のよいチームは頑張ってほしい
勝つためならどんな方法でもありという町田の作戦は理解できるが、どうもねえ……
 
 
初めて川崎フロンターレの試合を見たときの感動が忘れられない
敵が混みあっている中、まるでスマートボールのようにパスを回し、
あっという間にゴール近くに持っていく
もちゃもちゃしているうちに入れられちゃうのよねえ
華麗だったなあ…敵ながら見惚れた
コンサドーレもああいうプレイができるようになったら、
そうなったら、うれしいなあ
 
とりあえず 負けなくてよかった
 
さて、帰りも行きと同じ鶴川までのシャトルバスに乗っていっくことにした
入場者数10000人 どこもかしこも行列で、バスに乗るまでにやや30分ほどかかった
仕方がないよなあ……で、日付が変わる前には家に着いたのですが、
 
やはりこの方が





憤慨していたようで、声をかけてもなかなか降りてきませんでした
 
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没後10年 古田足日のぼうけん  を観に行った

2024年09月17日 | 日記
これも図書館にあったチラシで見つけた
 
横浜にある神奈川近代文学館で開催されている
旦那様にチラシを見せたがあまり芳しい反応がなかったので、一人で、

地下鉄を乗り継いでみなとみらい線の終着駅 元町中華街駅
なんだかわからないが
港の見える丘公園の中を歩いて…たぶん、歩きやすい道があるんだろうが、
わからず進んだ先が結構な階段
えいやっと上ったが、上りきって休憩が必要だった
 
でも、開けた場所に出たら、見えた風景が素晴らしかった








この先、ローズガーデン、大佛次郎記念館の横を通って
 
 
 
素敵なたたずまいだった
 

とても面白かったのですが、私の知識量では説明が難しいので、

「好書好日」の記事を添付させていただきます

「没後10年 古田足日のぼうけん」開催 代表作から未完の作品まで、子どもたちの生きる力を追い求めた足跡をたどる|好書好日

「没後10年 古田足日のぼうけん」開催 代表作から未完の作品まで、子どもたちの生きる力を追い求めた足跡をたどる|好書好日

『おしいれのぼうけん』(童心社)や『ロボット・カミイ』(福音館書店)で知られる児童文学作家・古田足日(たるひ)さん(1927~2014)の活動の足跡をたどる企画展「没後...

好書好日

 

私は、古田足日の本をあまり読んでいません

 

どの本も、編集者と画家と時間をかけて作ったものという説明がありました

根っこにある信念のようなものががっちりしていて、三者が磨き上げた本なんだと感じました

私はもう少し緩みのある、抜けたところのあるものが好みなので、

これまで手に取ることが少なかったんだろうと思いますが、少し真剣に読もうと思います

 

また原画が素晴らしかった

丁寧な仕事で、殴り書きされたような線も実際には落ち着いて描かれた線でした

印刷されたものって、その絵の良さをだいぶ引いてしまう…仕方がないが残念

いい時間をすごしました

 

せっかく横浜くんだりまで出かけたが、暑いし、階段上りでいささかぐったり

ぶらぶらすることもなく家路についた

旦那様が一緒なら中華街でご飯でもとするのだが…ちょっとこれは惜しいことした

もう少し涼しくなったら、大佛次郎記念館でも誘ってみようと思う

 

 
 
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15歳 少年兵の記憶……という展覧会名にひかれて

2024年09月16日 | 日記

“15歳少年兵の記憶 僕は、駆逐艦「雪風」から散っていく命をみた”

 

という展覧会案内のチラシを図書館でみかけ、行ってみたいと思った

先日シベリア抑留者名簿を個人で和訳に取り組んだ方の話を聞いたという旦那様にも声をかけた

場所は、新宿住友三角ビル33階 帰還者たちの記憶ミュージアム

 
こういう施設があると知らずにいた








 
展示してあるものに興味惹かれるものが多かったが、
この施設のなんとも贅沢なありさまに少し違和感を感じた
 
入場料は無料
こういう内容だから入館者は、年配者か、どうも関係者という感じがする
棚や、設備は新しく、きれい…でもなぜここに???
 
行くまでは気が付かなかったのだが「総務省委託」と明記してあった
もやもや感はここにあるような気がした
 
私の母方の祖父は戦前樺太で事業をしていた
尻に帆掛けて逃げてきたようだが、ロシア人のことを差別用語で呼んでいた
父方の祖父はそのころ砂防の権威で、中国に渡る話があったそうだ
亡くなった叔父が「あの時行っていたら、俺は残留孤児だったな」といっていた
祖母の具合が悪くなりその話は流れたと聞いている
 
シベリア抑留 
戦後の復員
 
引き揚げ事業は困難を極めたと父母から聞いている
 
だが総務省が事業委託までして、こういう形で運営することになんかもやもやする
予算が潤沢な様子にもひっかかった
 
誰に見せるためのものなのか
図書館や博物館の中でないというのも、そういうものなのかともの知らずは首をかしげる
 
ご苦労されたのだろうとことはわかるが、反発心も起きる
この年になっても上の世代への反抗期なんだろうなあ
 
先日観たNHKドラマ「昔は俺と同い年だった田中さんとの友情」で、
田中さんは「周りに流されて万歳万歳と出征する兄を送り出してしまった 
自分の頭で考えなければいけなかった」と最後に言う
 
あの当時は上からの命令に逆らうことはできなかったのだろう
でも、だからといってそれで済む話ではないと「田中さん」はいっていた
 
やるならば、もう一足踏み込んだ考える場にしなければいけないのではないか
と、この施設に関しては思った
 
 
 
帰りは久しぶりに新宿の高層ビル街の中を歩いて駅に向かった
 
 
 
空にこんな雲が、秋が近いといいなあ





 
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