つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

札幌で   ④ コンサドーレ札幌 ドーム最終戦 対柏レイソル

2024年12月13日 | サッカー
熱烈コンササポの友人と大通りで待ち合わせ、ひとまず取り留めもなくガールズトーク
彼女の息子とも合流して福住へ
 


あ、失敗した!ドニチカ切符買わなかった!
札幌市営地下鉄にはドニチカ切符がある 朝出るときは覚えていたのに、改札スッと普通に通ってしまった!

ようやく命名権を買ってもらえた札幌ドーム 雪景色がいいもんだ







割と早いうちの入ったつもりだったが、




目指したボンフィンはソルドアウト
いつものサザエの勝利弁当も売り切れ、コンサエールも完売だった

今日でミュシャ監督が最後

配られた「ダンケミュシャ」というタオルをレイソルサポも掲げている





結果は何とか勝利した

J1残留を決めている柏レイソル……しばしさらばです!
 
 
試合後、今シーズン終了のセレモニーが行われた
GMが出てきてあいさつしたが、サポーター席からは大きな大きなブーイングが起こった
私もフロントに8割がたの責任があると感じている
昨年終了後、主力選手の多くがチームを去った
そのあと何の手立てもなくシーズンに入り、勝つことができなかった
慌てて、大型補強をしたが、監督の意向にあった選手ではなく
試合に帯同されることもなくなった
 
なんなんだよ!
ミュシャの退任は決まっている 監督は誰がやる?
選手はどれだけ残るのだろう
 
応援団長は「強くても弱くてもこのチームを応援する」と語っている
 
この最終戦 負けた柏レイソルの選手が応援席に挨拶に行ったら
サポーターから文句のブーイングが起こった
それを見て、負けて怒っていいのはサポーターだけなんだと思った
「なんだよ、お前ら」「なんで負けたんだよ」そんな単純な表現でいい 
言い訳なんかどうでもいい 負けて悔しいとチームにぶつける
それがスポンサーが手を引き、監督選手がいなくなり、明日に明るいものが感じられなくても
それでも応援するサポーターだけが許されることのように感じた
 
コンサドーレサポーターはもっと怒っていい

そして退任するミュシャを送るセレモニー










ミュシャは股関節が悪い 体を船のように揺らしながらゆっくりゆっくり場内を一周した



楽しかった あなたのサッカー
とてもとても夢をみました
 
ありがとう 
いなくなるのが寂しい
あなたがいない来年がどうなるかドキドキハラハラです
必ず上がる その時にあなたが「ブラボー」といってくれるのを楽しみにしています
 
つづく
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広島へ行く ③  サンフレッチェ広島 対 北海道コンサドーレ札幌

2024年12月04日 | サッカー
スタジアムに行く道は、まだ工事半ばでこれからもっと良くなるんだなあ
 
埼スタ、味スタ、道がまっすぐスタジアムに通っている
強いチームの本拠地はどこもこんな感じ
 


 
広い、ゆったりとしている 

中もとても良い
やっぱりいいなあ、サッカー専用スタジアム
 
屋根と日当たりの関係で芝の状況があまりよくないという
手入れがされていてぱっと見はきれいだが、そういう目で見ると色が変わっている場所があちこちに見られた
芝がよくなるようにと思う

アウェイゴール裏 ぼちぼち集まりだしている
私たち夫婦は指定席だが、そこここにスーツケースを引きづってきている人を見かけた
 
札幌からの直行便はあるが、それでも大変 頭が下がる
 
スタジアム内は自由に歩き回れた
場所によっては、ホームとアウェイが一切交わることがないようになっていて、
だから売店もアウェイ側は形ばかりというところもあるが、
ここは一周回れた 余計なトラブルは控えた方がよいかと首に回していたタオルは外した
 
試合が始まってからきがついたが、私たちが座っているこの場所はアウェイ指定席
コンサドーレサポーターが入っている
その真ん中あたりにカップルが…サンフレッチェの忍者だ!!
紫色のタオルを持っているのに気が付いた
アウェイ席ではホームのグッズは使えない ホーム席にアウェイのグッズは広げられない
よそのスタジアムでは目につくところに注意書きがあるが、ここはなかった
そこらへんおおらかなのかな…と思っていたが、
赤黒の中紫のタオルは、それはケンカ売っているとしか見えない
しばらくしたら警備の人がやって来て注意をしていた
そうだよなあ…そこは仕方がないよと思った
 
売店は各フロアにあったが、ちょっとなあ…すべて同じメニューが並んでいた
飲み物は冷たいものばかりで、日陰に入ると寒い季節、ひざ掛けを持ってくればよかったと思うくらい
仕方なくスタジアム外まで探しに行った

札幌ドームももう少しいろいろあるが、新しいからそこまで手が回っていないのかな?
エスコンはすごかったからなあ…
 
写真を撮りたかったのはトイレ
素晴らしかった!女子トイレの数は半端なくあり、一方通行で滞りなく回転する作りになっていた
帰りがけ男子トイレに行列ができていて、ほうと思った
 
首位争いをしている広島 勝つまでも、面白いゲームをしてほしい……コンサドーレサポーターの切なる願い

セレモニーが始まった

外のスタジアムだよなあ…炎を使った演出



末っ子に聞いたら「120%SAPPORO」と書かれた横断幕
募金箱を手に応援団長が回ってきたので、よろしくお願いしますと少しばかりカンパした



 
しかし………なんとまあ…哀しくなる
まあ、なんとかくらいついていたのは前半まで、後半はぼろぼろ






 
あまりの試合にみんな疲れ果ててしまった

 
5対1 首位攻防に、できれば広島がと思っているからそれはそれで広島の助けになったかも
でもなあ…ひどすぎる 

 
 
終わってサポーターに向かい話すキャプテン荒野

 
ミュシャ監督が辞めることが決まっている
J2降格が決まり、この中の何人が残るのだろう???
 
出るのはこれから先の道のりの厳しい事へのため息ばかり
コンサドーレサポーターはそれでも応援するんだからね!!



でも、今年のこの結果は、運営側の責任が大きいと思う
 
清水エスパルスの試合に行った時、山の上のスタジアム隣に雄大に構える富士山をみた
エスパルスの選手は富士山をみながら練習しているんだと思った
サンフレッチェ広島は被爆地広島、原爆ドームの近くにスタジアムを構えた
この土地の背景の上にサッカーをやっている
鹿島アントラースは、重工業地帯周りに観光するものなど何もない
スタジアムに行くのも大変な場所で強いサッカーチームを存続させている
 
その拠点のある土地を背負って、それぞれサッカーをやっているのだ
さて、では、コンサドーレはどうなんだろう???
 
コンサドーレも、札幌の街も、もう一つ腹が座っていないように見える
強いサッカーチームは人を引き付ける 反面強いチームはお金がかかる
 
今のコンサドーレにはJ1であり続ける力が足りない
3回目の挑戦 
旦那が元気なうちにぜひもう一度広島に来られるようにと願っている
 
余談だが、J2に降格したら長崎に行きたいと思っていた
長崎の新しいスタジアムの評判が素晴らしい
長崎があがったらその願いがかなわないが、運は長崎にも足りなかったようで
来期J2と決まった 長崎に行こう!
 
 
つづく
 
 
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コンサドーレ、降格決まる

2024年12月01日 | サッカー



落ちたら来年は広島に行けないから、
新しい広島のスタジアムが見たい
今年は被団協がノーベル賞ということで、
とあれこれ理由を見つけて、一足早めに飛んだ

あああ、他力本願だから、仕方がない
残り2試合で、降格が決まった

ふう、さあて、今日の広島戦
しんどいなあ、

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勝ってくれと…忍者作戦

2024年11月09日 | サッカー
現在ビリから2番目 
降格圏首の皮一枚で這い上がれずに低迷する 
ほっかいどうううう コンサド~~~レ さっぽろ!!
 
 
どうにかして勝ってほしいの願で湘南ベルマーレ戦に向かった
今回チケット発売日にうっかりして買い逃したら、
アウェイ席2400は既に完売 トホホな状況
仕方なくホーム席に潜伏応援することにした……こういうサポーターを「忍者」というそうだ
 
ホーム側もほどなく完売 
なので当日スタジアムの周りはこの賑わい

旦那様はもう嫌になっています
私はおいしそうなあれやこれやや、湘南ベルマーレは評判のクラフトビールがある
それも手に入れたかったが、旦那はもう「いや」
 
とりあえず席を確認して、私がホーム側の売店に並びました
 
スタジアムの外には生ビールもあるのですが、そこまで行けず
それでも「ベルマーレビール」を手に入れました
ヨシとしましょう

ホーム側の端っこ こんな席 で、通路はさんで隣がアウェイ応援団




 
 
どこかに前日深夜にやってきた末っ子がいます
ですが、ほとんどが朝一番の飛行機で札幌から飛んできたサポーターだと思います

反対側のアウェイ席も埋まっています

選手が入場してきたら、

 
ものすごい応援でした 圧巻!
応援ではベルマーレよりはるかに勝っていました
 
ですが、

 
引き分けではいかんのです 勝たないと…









応援団長が選手に向かって「あきらめるな」という長い長い声掛け



日本一あきらめの悪いサッカーチーㇺとサポーターです
奇跡が起こるように!
この時私の周りにはたくさんの「忍者」がいました
 
 
 
そして帰りの湘南新宿線、
平塚駅から一緒になったコンサドーレサポーターのほとんどが横浜駅でおりました
彼らは夜の便で札幌に戻るのだろう
末っ子も明日仕事だからと羽田にそのまま向かいました
 
 
 
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対町田ゼルビア 天空の城に行く

2024年09月22日 | サッカー
現在J1リーグ首位 町田ゼルビア
 
対してわが北海道コンサドーレ札幌はドンべから二番目
今期は3チームがJ2に降格するから、残り試合全部勝っても怪しい
でも、日本一あきらめの悪いサッカーチームとサポーターです!
 
万が一にもJ2降格になったら天空の城に行く機会がなくなるから、
一度とにかく行ってみたい よそのチームのスタジアム面白いんです
 
いやしかし、まああ、まああ行きにくい
 
あちこちの最寄駅から無料のシャトルバスが出ているらしいが、
乗車人数制限ありと書かれていて、
初めてのじいさんばあさんは有料のシャトルバスが出ている小田急線鶴川駅に向かった
 
鶴川からは「セルフ男気コース」(徒歩60分)というのがある
歩いている人いましたよ!私たちは選択肢にありません!
バスで鶴川から20分ほど ほかの駅からは30分から40分かかる
 
待っていたら、立派なバスがやってきた 
全長18メートルだそうだ
すごいなあ「札幌の市電みたいだ」といったら旦那に笑われてしまった
 
 
 
町田GIONスタジアム 夜だったせいもあるのか全体を見渡せる場所に出会わなかった



なんか不思議なスタジアムだった
厚別に…いや厚別のほうがサッカーに寄っている…と思えるほど???でした
 
ここはピッチが遠いし、前に座るとサッカーが見えにくい

 
一度前に座ったが、後ろの方へと移動した
 
 
キックオフ1時間前 赤黒応援団集まりだしています

 
この写真まっすぐの先
ゴールに向かって左側に応援団がいるのだが、薄暗くてよく見えない
少し明るくして見えるようにしたら、迫力も違うんだろうになあと思った









ハラハラだった

 
そして、負けなかった

 
私はサッカーはよく知りません
サッカーというスポーツ
流れるように11人の選手が動くというのがこのごろわかるようになり、
贔屓の選手もいるようになり面白く観戦しています
 
素人です にわかと言われてもいいくらいのサポーターです
その私が言うのも失礼とは思いますが「町田ってたいしてサッカーうまくない」
 
パス回しなんかはるかにコンサドーレのほうが上手です
よく言われる町田のヒールスタイルも気になりました
なんかイラつかせることをします
しますが、観ていてバカじゃないかと思います
 
町田ゼルビアは「勝つサッカー」をしているのだそうです
相手をイラつかせて、ロングボールを多用して、あいたところでシュートを決める
それで勝ち続けて首位なんだよなあ でも、
 
コンサドーレ 前半は押し込まれハラハラしましたが、
MF深井一希が入ってから、最終ラインが押し上げられるようになったように思う
ロングボールからのセカンドボールの取り合いも落ち着いて対応し、
シュートコースもふさぎ、点を入れさせなかった
 
サンチェスがもらったこの試合唯一のイエローカード
私が思うに、町田の選手にやり返したように感じた
 
 
ああ、1点とれていたらなあ…最高の結果だったのになあ
 
調子が上がってきていないコンサドーレが町田対策ができるのだ
調子のよいチームは頑張ってほしい
勝つためならどんな方法でもありという町田の作戦は理解できるが、どうもねえ……
 
 
初めて川崎フロンターレの試合を見たときの感動が忘れられない
敵が混みあっている中、まるでスマートボールのようにパスを回し、
あっという間にゴール近くに持っていく
もちゃもちゃしているうちに入れられちゃうのよねえ
華麗だったなあ…敵ながら見惚れた
コンサドーレもああいうプレイができるようになったら、
そうなったら、うれしいなあ
 
とりあえず 負けなくてよかった
 
さて、帰りも行きと同じ鶴川までのシャトルバスに乗っていっくことにした
入場者数10000人 どこもかしこも行列で、バスに乗るまでにやや30分ほどかかった
仕方がないよなあ……で、日付が変わる前には家に着いたのですが、
 
やはりこの方が





憤慨していたようで、声をかけてもなかなか降りてきませんでした
 
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