早めに行こうかと言いながら、なかなか予定が合わず伸ばし伸ばしになっていた
山菜採り。
本日でかけて参りました。
うん、山はいい。
カエルの大合唱に鶯の谷渡り…
緑の中を旦那さんとあっちに行ったり、こっちにもぐったり、
何もないかもと思ったが、山はまだ私達にご褒美をくれました。
一回分、これで十分。
早速今晩は天ぷらです。
どんくらいの色なんだろう?
朝日新聞の声欄で、バイト先の面接で髪の色を黒くするようにと言われた大学生が、
世界中にいろいろな髪の色の人たちがいるのに、日本人はどうしてこう髪の色にうるさいのかと疑問を投げかけていた。
私はこれまで髪を染めたことがない。
あ…忘れていた、高校時代演劇部に入っていたことがある。
その時に老人の役で白く染めたことがあったっけ・・・愚答。
「バイト」と「就活」では違うだろうし、
「職種」や「どれくらいの髪の色」にもよるだろうし、
しかし押しなべていえることは、相手に不愉快な思いをさせないことが重要!
その上であったら髪の色をとやかく言われる筋合いはないと思う。
面接でとやかく言われたのであれば、やっぱり不愉快な何かがあったということだろう。
それはこと髪の色だけの問題ではないはずで、
とりあえずそこをノーマルにしてはじめてみようかということだと、おばさんは推察するのですよ。
私の子どもの頃、おしろい(ファンデーション)を塗ってお化粧をしているのは「水商売」のひとと決まっていた。
水商売はあまりいい職業とは思われていなかったから、
一般女性は濃い化粧をさけていたように思う。 私の母も乳液に口紅程度だったように覚えている。
今の状況を見ると、化粧にしろ染髪にしろ隔世の感がある。
お化粧がこれだけ当たり前になったのだから、染髪も認識がもっと変わるのではないだろうか?
過渡期にあるのだろうなあ。どうなるんだろうねえ・・・・?
しかし、おばさんにはこの大学生の言う「普通の茶髪」の加減がよくわからない。
成年に達している上の子どもたちはまあ意見することもないだろうが、
しっかり者の末っ子がある日髪を染めてきたら・・・うーむむむ?
うちの子どもではありえなさそうだけれど・・・
どんくらい染めたら、未成年者の親は驚いて子どもに意見してもいいのだろうか?
在宅ヘルパーの仕事をしていて困るのは、一人でそのお宅に行って仕事をするため、
先輩や上司、見習うべきものがないということ、勉強するべきものが無いということでしょうか。
本を読んだり、ネットで検索したり、という知識では手に入れることが出来ても
経験という面ではどうにもこうにも一つずつの場面で、
一つずつ決断して失敗も繰り返して積み上げていくしかなく、
先輩のやることをみてということが出来ないのがつらいです。
先日仕事場で“事件”が起こりました。
その場で必死に対応したつもりだったのですが、訪問看護士さんから
「危機感が足りない」とお叱りをいただきました。
いえ、それはそれで起こったことなので叱られて当然のことなのですが、
私が当惑しているのは自分に本当に危機感というものがなく、
あったのは、今もあるのは緊張感だけで、
その場で最善を尽くすという気持ちで対応してきて、今現在もそうしていて、とても当惑しています。
医学や医療知識に乏しく、ヘルパーの経験もあまりない私が持ちえなかった“危機感”
持つべきだった“危機感”の正体がいまだ見定められません。
何が求められていたのだろうか・・・ああでもない、こうでもないと日々思いあぐねています。
長男が研究職の入り口にしがみついている。
先日、久しぶりに電話があった。
頑張っているようだ。
とにかく「暮らす」ことに構わないで来た子どもだけに、
電話の冒頭に私が聞いたのは
「掃除した?」
「トイレやお風呂もするのよ!」
「ご飯食べてる?」
「野菜食べなきゃだめなのよ」
「洗濯している?汚いパンツはいていたらダメよ」
「クーラー一晩中つけないのよ!」
の連打だった。
とにかく身の回りに構わない子なので、
「部屋の片づけしてくれる女の子いないの?」というのが、ここしばらくの私の最後の質問。
いつまでも年老いた母親がぶつぶつと掃除をしているのも気持ちのいい風景ではない・・・と思っている。
息子は気象関係の研究室に行ったので、今流行の気象予報士のお姉さん方で奇特な人はいないのか?
と思いついて聞いてみた。
そうしたら思い出したように笑い出した。
「この間学会があってね。
それには何人か予報士のお姉さんたちが来ていたんだけれど、
前はそんなことなかったんだけれどさあ・・・
今度ここに入りましたって挨拶したら、
あとでそのお姉さんたちがメアドや電話番号の交換してほしいって…さ」
前の大学は国立大学だが、そういう意味でのブランド力は小さかったようだ。
それは受験生にも言えるらしく、少し学力がつくとほかの大学に志望を替えてしまうようだとよく聞く。
言われていることが「早稲田慶応のすべり止め」というなんとも情けない位置づけの学校なのだが、
私はそののんびりとした真面目な校風が嫌でなかった。
ま、それとは別の意味での格付けもあまり高くないということで、
それが片端とはいえ一流銘柄に食い込んでしまったようで、
息子はなあんにも変わらないのに、親としては複雑な心境に陥った。
ま、世の中そういうもんだよな!
「あんた天狗になるんじゃないよ」
心配が口に出た。
「わかってるよ!僕なんか周りのおかげでここまでこれたんだもの。
自分の力なんかじゃない」
息子の口から吐き出すように出た言葉にとりあえず安心した。
どんなに恵まれているか、
どんなに感謝を重ねなければならない自分なのか、
とにかく、とにかく謙虚であってほしいと、
親バカは心から願います。
そして、
自由にのびやかに己の興味の尽きることのないように、研究に打ち込んでほしいと
いつでも応援しています。
旦那も楽しみにした「64」が終わってしまった。
原作を読んだはずなのだが、覚えていないもんだなあというのが初めの感想だった。
私は気にならなかったが、滑舌の悪いピエール瀧の演技に、ネットの中では大騒ぎだった・・・らしい。
そういう警察官だっているさあ て、おもう。 舞台じゃないんだし、言葉が先に出ない感じがよかったとおもうけれどな!?
ま、人好き好きだからなんとも言えないが、全体の感じは原作をよく再現していたように感じた。
テレビが終わって、原作を引っ張り出してななめ読みをした。
そうだそうだ、これこれ、こういうリズムのある小説だった。うんうん!
うん、私はどちらも楽しめた。
連ドラで観ているのは
「ドクター倫太郎」 と 「天皇の料理番」 と 「僕の妻と結婚してください」
それから時代劇では
「花燃ゆ」 と 「神谷玄次郎捕物控2」
あと、相葉君がでているから 「ようこそ、わが家へ」 あとは…と、
まだまだ観ています。
楽しみにするドラマがあるって幸せ!
次のシーズンもあるといいなあ!