

花見がしたい
と、もう一度だだこねしたら、
市が行うパソコンの譲渡会に出かけた旦那が思いもよらずの場所に桜並木があったと、午後から連れていかれた。
思いもよらず、美しかった。
場所は、近くのスーパーの裏、公共施設に繋がったところ、



きれいだなあ〜
末っ子が東京に住むようになり、札幌は夫婦二人の生活になった。
これがまた、長い夫婦生活の中で初めてのこと…と思う。
結婚した時は、旦那さんの両親と同居していたし、
あっという間に次々子どもに恵まれて、いつでも子どもがそばにいてくれた。
帰ってきて思ったのは、ああ、食器ってこんなに数いらないんだ!
二人分の食事のなんと味気ないこと!
ちょっと多めに作るともう手に負えず、
多い時は毎日五合六合と炊いていたご飯も、二合を持て余し…
洗濯もあんなに毎日むきになってやっていたのが、これっぱかしで洗濯機を動かすのはもったいないや!
で一日おき!?若いもんがいないと風呂も汚れなくなって、…
あああああ、こういうもんなんだ!
温泉に行くのに帰りを気にすることなく、行き当たりばったりで動けたのは、
なんかすごい自由な感じがして楽しかったが、
お土産買うのも「食べきれるかな?」が命題になってしまっている。
ちょっとつまんない!
つまんないが、仕方がない!とにかくみんな巣立って行ってしまったのだから!
主のいなくなった子供部屋の整理を、明日は頑張ってやりましょう!!
4月は本当にやっと読んだ…というような感じです。
どんな時でも本が離せないときもあれば、
こういうときもあるのだなあと感じました。
4月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:1035
ナイス数:21切れない糸 (創元推理文庫)の感想
亡くなった姉が、動物が寄ってくる人だった。猫や犬、小鳥、いろいろな生き物が後をついてきていたっけ…そういうたちの人って存外に多いのかもしれない。危なっかしい感じの登場人物ばかりだが、なんとなくふらりふらりと人生が前向きに向いていくのが、結果心地よかった。
読了日:04月29日 著者:坂木 司おもかげ橋 (幻冬舎時代小説文庫)
読了日:04月16日 著者:葉室 麟軌跡 (角川文庫)
読了日:04月04日 著者:今野 敏
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