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「王の男」公開に少し韓国と日本について考える

2006-11-12 09:25:15 | 韓国映画・アジア映画
韓国映画動員記録を作った
「王の男」は笑わない王様を
なんとか笑わせようと旅の芸人が
おかしなことを披露して
笑いを誘い、同時に美しい男で
一緒に旅をする男に惚れている
同性愛も表現した。

この映画で人気者となった
イ・ジュンギはホームページ上で
「日本は私の国、親日派と思われてもいい」と
書き込んだところ、
ネット上で大変なバッシングを受けて
後日その件を、謝罪した。

これは今年起こった話だ。

日本は1910年から敗戦の1945年までの
35年間朝鮮を支配した。
30年代になり中国への進攻が始まると、
兵や労働力として駆り出された。

慰安婦問題も事実はあったと認めながらも
謝罪さえ相手には伝わらない。

隣の国に侵略され、様々な強制を強いられたのは
つい60年ほど前のこと、
自分はそんなことも知識と知っているだけで
ソウルに何度も出かけている、
嫌なもにもあったことはないが
そうノー天気に「過去」として単純には
片付けられないのだろう。

だったらどうしたらいいのか、
やはりまずは歴史認識からなんだろうな。
本当に逢ったことをしっかり学び
自分がどうそれを感じ、考えるかだ。

今年「日本沈没」「デスノート全編」が公開され、良い成績を収めた、
ソウルのCDショップへ行けば、日本のアーティストのCDも並んでいるが
つい数年前は、解禁されてさえいなかったのだ。

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