「フライトナイト/恐怖の夜」★★★☆
コリン・ファレル、アントン・イェルチン、
イモージェン・プーツ、クリストファー・ミンツ=プラッセ出演
クレイグ・ギレスピー監督、
106分、 2012年1月7日公開
2011,アメリカ,ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
(原題:FRIGHT NIGHT )
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「ヴァンパイア映画は見逃したくないので
コリン・ファレルがどう演じてるのかも気になって劇場へ、
ディズニー印だけど作りはオーソドックスで
時に軽い感じさえした、
予算があまり取れなかったのか?
怖いというより笑えるシーンの多い作品となっていた」
ヴァンパイア映画は行きつくところまで行って
最近は進化系の映画が主流だ、
なかには日光さえ大丈夫なヴァンパイアまで登場して
そんな発想をどう映像化し
それをいかに面白く見せてくれるか
楽しみにしているが
今回はそういった「進化」は無く
心臓にクイを打ち込んだり、聖水に目を焼かれたりと
かつてのヴァンパイアの苦手なものはそのままに
面白いのはそんなヴァンパイアが
主人公の家の隣に越してきた!ってことだ。
見た目の怖さはもう一つだけど
やはりどこから登場するかドキドキしつつ
単純にホラー映画の展開を楽しんだ、
コリン・ファレルはどんなヴァンパイアを目指そうとしたのか
そのあたりはもうひとつ明確に伝わらなかったが
彼も色んな役をやるなーと感心、
以前はブラピに匹敵するほどの大スターだったが
最近は方向性が分からない、
そんな閉塞感が役に反映されちゃったのか、
それは深読みのしすぎか。
主人公は高校生のチャーリー(アントン・イェルチン)、
主役のオーラは全くないが
なんとも憎めない存在感で
ストーリーが進んでいくほど
実は彼の成長の物語でもあると感じた、
友情や側にいる人を大切にすること
そんなかけがえのないものを
こんなホラー映画でもさりげなく伝えるのは
これがディズニー製作の映画だからだろう。
主人公の彼女として登場するエイミー(イモージェン・プーツ)の
飾らない魅力に新しいヒロインを見た、
彼女はヴァンパイアの餌食になってしまうが、
特別な杭でヴァンパイアの心臓を貫けば
それまで被害に遭った人もちゃんと人間に戻れるという
何ともご都合主義な所も笑えて良い。
怖さマックス!で強烈に面白かった・・とは言えないが
たまにはこんな映画をみるのも良い、
見逃したくないとまでは言わないが
結構こういう作品が好きなので楽しめた。
★100点満点で75点★
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soramove
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コリン・ファレル作品
私が愛したギャングスター Ordinary Decent Criminal (2000)
タイガーランド Tigerland (2000)
アメリカン・アウトロー American Outlaws (2001)
ジャスティス Hart's War (2002)
マイノリティ・リポート Minority Report (2002)
フォーン・ブース Phone Booth (2003)
リクルート The Recruit (2003)
デアデビル Daredevil (2003)
ヴェロニカ・ゲリン Veronica Guerin (2003)
S.W.A.T. S.W.A.T. (2003)
ダブリン上等! Intermission (2003)
イノセント・ラブ A Home at the End of the World (2004)
アレキサンダー Alexander (2004)
ニュー・ワールド The New World (2005)
マイアミ・バイス Miami Vice (2006)
ウディ・アレンの夢と犯罪 Cassandra's Dream (2007)
プライド&グローリー Pride and Glory (2008)
ヒットマンズ・レクイエム In Bruges (2008)
Dr.パルナサスの鏡 The Imaginarium of Doctor Parnassus (2009)
クレイジー・ハート Crazy Heart (2009)
ザ・ウェイ・バック The Way Back (2010)
フライトナイト/恐怖の夜 Fright Night (2011)
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コリン・ファレル、アントン・イェルチン、
イモージェン・プーツ、クリストファー・ミンツ=プラッセ出演
クレイグ・ギレスピー監督、
106分、 2012年1月7日公開
2011,アメリカ,ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
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最近は進化系の映画が主流だ、
なかには日光さえ大丈夫なヴァンパイアまで登場して
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楽しみにしているが
今回はそういった「進化」は無く
心臓にクイを打ち込んだり、聖水に目を焼かれたりと
かつてのヴァンパイアの苦手なものはそのままに
面白いのはそんなヴァンパイアが
主人公の家の隣に越してきた!ってことだ。
見た目の怖さはもう一つだけど
やはりどこから登場するかドキドキしつつ
単純にホラー映画の展開を楽しんだ、
コリン・ファレルはどんなヴァンパイアを目指そうとしたのか
そのあたりはもうひとつ明確に伝わらなかったが
彼も色んな役をやるなーと感心、
以前はブラピに匹敵するほどの大スターだったが
最近は方向性が分からない、
そんな閉塞感が役に反映されちゃったのか、
それは深読みのしすぎか。
主人公は高校生のチャーリー(アントン・イェルチン)、
主役のオーラは全くないが
なんとも憎めない存在感で
ストーリーが進んでいくほど
実は彼の成長の物語でもあると感じた、
友情や側にいる人を大切にすること
そんなかけがえのないものを
こんなホラー映画でもさりげなく伝えるのは
これがディズニー製作の映画だからだろう。
主人公の彼女として登場するエイミー(イモージェン・プーツ)の
飾らない魅力に新しいヒロインを見た、
彼女はヴァンパイアの餌食になってしまうが、
特別な杭でヴァンパイアの心臓を貫けば
それまで被害に遭った人もちゃんと人間に戻れるという
何ともご都合主義な所も笑えて良い。
怖さマックス!で強烈に面白かった・・とは言えないが
たまにはこんな映画をみるのも良い、
見逃したくないとまでは言わないが
結構こういう作品が好きなので楽しめた。
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コリン・ファレル作品
私が愛したギャングスター Ordinary Decent Criminal (2000)
タイガーランド Tigerland (2000)
アメリカン・アウトロー American Outlaws (2001)
ジャスティス Hart's War (2002)
マイノリティ・リポート Minority Report (2002)
フォーン・ブース Phone Booth (2003)
リクルート The Recruit (2003)
デアデビル Daredevil (2003)
ヴェロニカ・ゲリン Veronica Guerin (2003)
S.W.A.T. S.W.A.T. (2003)
ダブリン上等! Intermission (2003)
イノセント・ラブ A Home at the End of the World (2004)
アレキサンダー Alexander (2004)
ニュー・ワールド The New World (2005)
マイアミ・バイス Miami Vice (2006)
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