「ロック・オブ・エイジズ」★★★☆
トム・クルーズ、ジュリアン・ハフ、
ディエゴ・ボネータ、アレック・ボールドウィン、
キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、
メアリー・J・ブライジ出演
アダム・シャンクマン 監督、
143分、2012年9月21日(公開)
2011,アメリカ,ワーナー・ブラザース
(原題/原作:The Rock of Ages )
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/24/4b97b6afc47e3d8bda6b52e49e234c2d.jpg)
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「ブロードウェイ・ロック・ミュージカルの映画化。
全米では初登場3位発進で大きなヒットにはならなかった、
ちなみにこの週の首位は『マダカスカル3』、
全米の観客のアニメ好きはいまひとつピンと来ないが
この映画は冒頭のバスの車内で
突然歌い出すシーンに乗り切れたら
楽しめるがその部分から
何でここで歌い出すんだ!と思ってしまったら
ノレないだろうな」
ストーリーは単純だ
1980年代、夢を追って都会へ出て来た女の子の
出会いやチャンスを掴むまでの
色んな事をその時々で歌に乗せて
語られるもので
だから目新しさはないが
選曲も良いし
やはり頑張ってる人を見てたら
応援したくもなるというもの。
トム・クルーズのなりきりっぷりは
凄いんだけど
どうしてもお行儀の良いスターのイメージがあるので
悪ぶれば悪ぶるほど
どこかで無理してるなーって感じは拭えなかった、
やはりスターのイメージって
固定化されてしまうものなのだ。
新市長が街の浄化を公約し
その標的となったのが
ロックの殿堂バーボンルーム、
ロックがまだアメリカでも悪い音楽とされていた頃で
プラカードを持ってご婦人たちが
店の前で声を上げるが
店の経営者は関せず動じない、
でも経営は苦しく税金を支払えない状態で
その危機を伝説のロッカーが救ったり、
夢見る少女は果たしてアメリカンドリームを
手にする事が出来るのか等々。
いくつかの要素をからめ合いながら
それらは巧く歌と融合して
結構楽しい時間が過ごせる。
自分のように映画好きだけど
演劇やミュージカルからは遠い存在だと
どうしてもストーリーやリアルさを
重点に見てしまうが
唐突に歌い出すこの映画のような設定は
そのつもりで見てないと
最初のうちは違和感で入り込めなくなる、
この映画はその部分で
最初に入り込めたら
結構楽しめる作りになっている。
この熱い熱い熱狂、そして興奮
語られる誰よりも強い想い
そんなものに心を揺さぶられる瞬間
映画が好きで良かったと
心から思える瞬間
やはり映画は劇場で見なくてはと。
★100点満点で75点★
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この映画は冒頭のバスの車内で
突然歌い出すシーンに乗り切れたら
楽しめるがその部分から
何でここで歌い出すんだ!と思ってしまったら
ノレないだろうな」
ストーリーは単純だ
1980年代、夢を追って都会へ出て来た女の子の
出会いやチャンスを掴むまでの
色んな事をその時々で歌に乗せて
語られるもので
だから目新しさはないが
選曲も良いし
やはり頑張ってる人を見てたら
応援したくもなるというもの。
トム・クルーズのなりきりっぷりは
凄いんだけど
どうしてもお行儀の良いスターのイメージがあるので
悪ぶれば悪ぶるほど
どこかで無理してるなーって感じは拭えなかった、
やはりスターのイメージって
固定化されてしまうものなのだ。
新市長が街の浄化を公約し
その標的となったのが
ロックの殿堂バーボンルーム、
ロックがまだアメリカでも悪い音楽とされていた頃で
プラカードを持ってご婦人たちが
店の前で声を上げるが
店の経営者は関せず動じない、
でも経営は苦しく税金を支払えない状態で
その危機を伝説のロッカーが救ったり、
夢見る少女は果たしてアメリカンドリームを
手にする事が出来るのか等々。
いくつかの要素をからめ合いながら
それらは巧く歌と融合して
結構楽しい時間が過ごせる。
自分のように映画好きだけど
演劇やミュージカルからは遠い存在だと
どうしてもストーリーやリアルさを
重点に見てしまうが
唐突に歌い出すこの映画のような設定は
そのつもりで見てないと
最初のうちは違和感で入り込めなくなる、
この映画はその部分で
最初に入り込めたら
結構楽しめる作りになっている。
この熱い熱い熱狂、そして興奮
語られる誰よりも強い想い
そんなものに心を揺さぶられる瞬間
映画が好きで良かったと
心から思える瞬間
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