「ツナグ」★★★☆
松坂桃李、樹木希林、佐藤隆太、桐谷美玲、
橋本愛、大野いと、遠藤憲一、別所哲也、
本上まなみ、浅田美代子、八千草薫、仲代達矢出演
平川雄一朗 監督、
129分、2012年10月6日(公開)
2012,日本,東宝
(原題/原作:ツナグ/辻村深月著)

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初登場3位で発進したが
2週目で首位に浮上
最終的には15億辺りまで行きそうな勢い
「映画を見ようと思った時
邦画の優先順位は低いが
この映画は予告編から見たいと前売券を買っていた、
死んでしまった人と一度だけ逢えるという
奇跡の様な機会をツナグ主人公
そしていくつかのエピソード
見ながら色々考えた」
死者と生者を再開させる使者の役割は
主人公の歩美(松坂桃李)の家に受け継がれて
歩美はその役割を引き継ぐかどうか
そして3組の再会の希望者の死者との再会が
映画の主なストーリー、
「もし死んでしまった人と逢えるなら・・・」
この映画を見たら誰でも
そんなことを考えるだろうな。
生きている時
何でも話せる訳ではないだろう、
だからせめてもう一度だけ逢って
僅かな時間でもいいから話がしたい
「お前はお前のままでいいんだよ」
そう一言いって欲しい、
最初のエピソードは母と息子が
夜明けまでの時間を一緒に過ごすものだったが
それを見ながら
自分達は実際には逢えなくても
常に心の中で
あの人はこんな時どうするだろうかだとか
「これで良いよね」と
問いかけている気がする。
死者と生者を繋ぐ大切な役割を
自分が受け継いでいくのか
それは本人の意思で決めること
主人公は自分が仲介したいくつかの出会いを見て
その気持ちを固めて行くが
これは自分の「仕事」を決める事に似ている。
死んでしまった人と再会することで
残された者が
本当の意味でその「死」を納得するというか
受け入れる事ができるのだろう、
けれど主人公は死者にも寄り添い
そんなふうに生きているもののために
死者が呼び出されることにも
独りよがりな行為だと感じる。
結局、自己満足の世界だろう
でもそれでいいのだとも思った、
いかに生きるか
そしていかに死んでいくのか
考えれば考えるほど
答えは無く
そしてまたこのような映画が
何かしらのヒントをくれている。
★100点満点で75点★
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奇跡の様な機会をツナグ主人公
そしていくつかのエピソード
見ながら色々考えた」
死者と生者を再開させる使者の役割は
主人公の歩美(松坂桃李)の家に受け継がれて
歩美はその役割を引き継ぐかどうか
そして3組の再会の希望者の死者との再会が
映画の主なストーリー、
「もし死んでしまった人と逢えるなら・・・」
この映画を見たら誰でも
そんなことを考えるだろうな。
生きている時
何でも話せる訳ではないだろう、
だからせめてもう一度だけ逢って
僅かな時間でもいいから話がしたい
「お前はお前のままでいいんだよ」
そう一言いって欲しい、
最初のエピソードは母と息子が
夜明けまでの時間を一緒に過ごすものだったが
それを見ながら
自分達は実際には逢えなくても
常に心の中で
あの人はこんな時どうするだろうかだとか
「これで良いよね」と
問いかけている気がする。
死者と生者を繋ぐ大切な役割を
自分が受け継いでいくのか
それは本人の意思で決めること
主人公は自分が仲介したいくつかの出会いを見て
その気持ちを固めて行くが
これは自分の「仕事」を決める事に似ている。
死んでしまった人と再会することで
残された者が
本当の意味でその「死」を納得するというか
受け入れる事ができるのだろう、
けれど主人公は死者にも寄り添い
そんなふうに生きているもののために
死者が呼び出されることにも
独りよがりな行為だと感じる。
結局、自己満足の世界だろう
でもそれでいいのだとも思った、
いかに生きるか
そしていかに死んでいくのか
考えれば考えるほど
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