「推理作家ポー 最期の5日間」★★★
ジョン・キューザック、ルーク・エヴァンス、
アリス・イヴ、ブレンダン・グリーソン出演
ジェームズ・マクティーグ監督、
110分、2012年10月12日(公開)
2012,アメリカ,ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
(原題/原作:THE RAVEN)

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「日本では推理作家として有名な
エドガー・アラン・ポーの死の謎を
彼の著作の模倣連続殺人と結び付け
大胆にアレンジした作品、
実際にポーは4日間の昏睡の後
“レイノルズ”という名を繰り返し呼び
わずか40歳と言う若さで生涯を閉じた、
スリリングな展開ながら
どこか間の抜けたような部分があり
それが作品の興味を半減させている」
子供の頃「モルグ街の殺人」は読んだ事がある、
おどろおどろしいイラストと相まって
結構怖かった印象があるが
日本人でも誰でも知ってるような
こんな有名な作家の死が解明されていなのは
初めて知った、
この映画はその謎を解くというものではなく
当時の状況と彼の作品の模倣殺人を
アレンジして
スルリリングなミステリー映画となっている。
有名になるということは
そrれだけリスクも増える
どこでも顔を知られ
特に作家として名が売れながらも
だからと言って収入が多くない主人公は
酒場での一杯の酒にも窮していたが
作家としてのプライドは高く
だから生きにくくなっているが
それでも作品を生み出そうとする情熱は
かなり激しいものを感じる、
常人には想像はつくが
理解は出来ない部分でもある。
彼の身近なところで起こる殺人は
彼の小説を模倣したもので
ついには恋人エミリーが誘拐され
犯人に操られるように
彼や市警の警部は街を奔走する。
犯人はその様子を身近なところから見て
ほくそ笑んでいるのだろうが
それは真相が明らかになるまでは
想像するしかない、
当代随一の推理作家との頭脳戦を挑んできたのは
意外な人物だった。
こういう作品は
途中のエピソードも大切だけど
やはり最大のポイントは犯人が分かる瞬間だ、
そのために途中にいくつかの伏線を用意し
見てるこちらにも認識させつつ
でも後から種明かしされたとき
そうだったんだ!と
思わせてくれるような作品だと
ラストの印象が全く違うのだけど
この映画では最後の方は駆け足で
犯人登場も何だか唐突すぎる。
ここにきてポーが最後の4日間に
昏睡状態の中、人の名前を呼んだという
意味を持たせるわけだけど
これはとってつけたようで
せっかく2時間あまり見せておいて
これはないだろう・・・、
とまあ、ラストの印象は良くなかった。
現代とは違う時代を舞台に
当時の状況を踏まえて
もう少し違っていれば
面白かっただろうなぁと
ちょっと残念な感じでしたね。
★100点満点で60点★
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初登場8位と淋しいスタートとなった、
主演、内容と考えるとこのあたりが妥当なのか。
soramove
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ジョン・キューザック、ルーク・エヴァンス、
アリス・イヴ、ブレンダン・グリーソン出演
ジェームズ・マクティーグ監督、
110分、2012年10月12日(公開)
2012,アメリカ,ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
(原題/原作:THE RAVEN)

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「日本では推理作家として有名な
エドガー・アラン・ポーの死の謎を
彼の著作の模倣連続殺人と結び付け
大胆にアレンジした作品、
実際にポーは4日間の昏睡の後
“レイノルズ”という名を繰り返し呼び
わずか40歳と言う若さで生涯を閉じた、
スリリングな展開ながら
どこか間の抜けたような部分があり
それが作品の興味を半減させている」
子供の頃「モルグ街の殺人」は読んだ事がある、
おどろおどろしいイラストと相まって
結構怖かった印象があるが
日本人でも誰でも知ってるような
こんな有名な作家の死が解明されていなのは
初めて知った、
この映画はその謎を解くというものではなく
当時の状況と彼の作品の模倣殺人を
アレンジして
スルリリングなミステリー映画となっている。
有名になるということは
そrれだけリスクも増える
どこでも顔を知られ
特に作家として名が売れながらも
だからと言って収入が多くない主人公は
酒場での一杯の酒にも窮していたが
作家としてのプライドは高く
だから生きにくくなっているが
それでも作品を生み出そうとする情熱は
かなり激しいものを感じる、
常人には想像はつくが
理解は出来ない部分でもある。
彼の身近なところで起こる殺人は
彼の小説を模倣したもので
ついには恋人エミリーが誘拐され
犯人に操られるように
彼や市警の警部は街を奔走する。
犯人はその様子を身近なところから見て
ほくそ笑んでいるのだろうが
それは真相が明らかになるまでは
想像するしかない、
当代随一の推理作家との頭脳戦を挑んできたのは
意外な人物だった。
こういう作品は
途中のエピソードも大切だけど
やはり最大のポイントは犯人が分かる瞬間だ、
そのために途中にいくつかの伏線を用意し
見てるこちらにも認識させつつ
でも後から種明かしされたとき
そうだったんだ!と
思わせてくれるような作品だと
ラストの印象が全く違うのだけど
この映画では最後の方は駆け足で
犯人登場も何だか唐突すぎる。
ここにきてポーが最後の4日間に
昏睡状態の中、人の名前を呼んだという
意味を持たせるわけだけど
これはとってつけたようで
せっかく2時間あまり見せておいて
これはないだろう・・・、
とまあ、ラストの印象は良くなかった。
現代とは違う時代を舞台に
当時の状況を踏まえて
もう少し違っていれば
面白かっただろうなぁと
ちょっと残念な感じでしたね。
★100点満点で60点★
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主演、内容と考えるとこのあたりが妥当なのか。
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