soramove

読書と旅行と柴犬のブログ
目標は留学生に日商簿記3級合格を!
ヤプログから引っ越してきました。

映画「容疑者X 天才数学者のアリバイ」名作の韓国リメイク、違うアプローチにまた涙

2013-10-16 07:09:42 | インポート
映画「容疑者X 天才数学者のアリバイ」★★★★
リュ・スンボム、イ・ヨウォン、チョ・ジヌン 出演

パン・ウンジン 監督、
119分、2013年4月20日公開
製作年:2012年
製作国:韓国
原題:容疑者Xの献身



<リンク:人気ブログランキングへ">>→  ★映画のブログ★どんなブログが人気なのか知りたい

「日本映画のリメイクや
日本の小説を映画化と
文化的には日本と韓国は密接だ、
政治的な隔たりを見ると
どうしてお隣さんともっとうまくやれないかなぁ、
そんなふうに感じるが、
この映画のリメイクは成功している」



言わずと知れた『容疑者Xの献身』のリメイク、
原作も映画もヒットしているので
日本での公開はヒットするとは思えないが
韓国では公開10日で100万人を動員と
10月公開映画としては最短で達成し
ヒットしたようだ。



ヒットの要因は明らかだ、
原作が良いからね、
そしてこの映画は少し視点を変えて
リメイクならではの絶妙な味付けあり、
ラストは予想がつくのに
結局泣かされてしまった



真っ暗だった人生に光を与えてくれた
隣に引っ越してきた女性、
彼女の為なら自分を身代わりにしても
全く後悔なんてない、
こうやって文章にすると
現実感は乏しいが
映画の中では、その人生の光が信じられ
主人公の行動や心情に
完全に共感してしまう。



これはハッピーエンドとは言えないが
でも幸せな終わり方なんだろうな

主人公の天才数学者は
その頭の中の宇宙に遊んで
きっと幸せな日々を送る事だろう。


やんちゃな印象のリュ・スンボムが
堂々の演技で、虚構にリアルを与えてくれた、
劇場で見たかった作品だ。


★100点満点で80点

「容疑者Xの献身」この男の純情に泣け!2008年10月08日(水) ←過去記事にジャンプ!

★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく←

soramove