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映画「ロックアウト(2012)」設定は面白いのに中身がスカスカ

2012-12-01 00:09:00 | 大作映画ハリウッド系
映画「ロックアウト(2012)」★★★ガイ・ピアース、マギー・グレイス 出演

スティーブン・レジャー、ジェイムズ・マザー 監督、
95分、2012年11月23日より全国にて公開
2012,フランス,松竹
(原題/原作:LOCKOUT)





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初登場10位スタート


「リュック・ベッソンが製作と聞くと
大丈夫か?と思ってしまう、
良い作品もあるが
多くはただの大袈裟なアクションばかりとか
プロジェクト選考の駄作、
さて今度はどうだろうかと
怖いもの見たさに劇場へ」



人類はとうとう凶悪犯を
宇宙船で地球から遠く隔離し
彼らをコールドスリープという方法で
眠らせてしまい、脱出不可能な刑務所として
管理することに成功していた。


人道的な立場から囚人たちの処遇に
疑問を抱いていた大統領の娘は
宇宙船を訪れ調査をしていたが
凶悪犯のひとりが銃を奪い
眠っていた500人の凶悪犯を
目覚めさせてしまった。

救出に向かうのがCIAエージェントのスノー、
ガイ・ピアースはマッチョに変身して
見事にエージェントを演じているが
彼の見事なアクションも
大掛かりな虚構でしかないスクリーンの中で
虚しく空回りしていた。



これだけ巨大なバジェットで
宇宙船の中も外の造詣も
かなりの本気度が伝わってくる、
でも展開がありきたり過ぎて
驚きが全く無い
「そこそこいける」
そんな声が聞こえる

ビデオレンタルで450円の新作なら
借りた方もモトは取れる程度。

これって何がいけなかったのか
きっと製作者の心意気じゃないのか

そこそこのものを作っていけばいい
そんな意図を自分は画面に
感じてしまったのだ、きっと。

やはりエンタメは
壮大な嘘を見せてくれなくては、

小手先の良く出来たセットと
大量の悪党をドバッと見せられても
ウソ臭くても良いから
必然性を見せ切ってもらいたかったな。

なんかすごく残念な作品だった。

★100点満点で60点


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ガイ・ピアース出演作

プロメテウス(2012)  ダーク・フェアリー(2011)
ハングリー・ラビット(2011)  英国王のスピーチ(2010)
アニマル・キングダム(2010)  ザ・ロード(2009)
ハート・ロッカー(2008)  ベッドタイム・ストーリー(2008)
ファクトリー・ガール(2006)  トゥー・ブラザーズ(2004)
モンテ・クリスト伯(2002)  タイムマシン(2002)
トエンティマン・ブラザーズ(2002)
記憶のはばたき(2001)  メメント(2000)
英雄の条件(2000)  ラビナス(1999)
L.A.コンフィデンシャル(1997)
プリシラ(1994)

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