soramove

読書と旅行と柴犬のブログ
目標は留学生に日商簿記3級合格を!
ヤプログから引っ越してきました。

映画「ルイーサ」地球の裏側で生きている

2012-01-13 07:53:29 | ミニシアター系映画
「ルイーサ」★★★DVD鑑賞
レオノール・マンソ、ジャン・ピエール・レゲラス、
エセル・ロッホ、マルセロ・セレ出演

ゴンサロ・カルサーダ監督、
110分、 2010年10月16日公開
2008,アルゼンチン、スペイン,Action Inc. 
(原題:LUISA )







<リンク:人気ブログランキングへ">>→  ★映画のブログ★どんなブログが人気なのか知りたい


「久し振りにTUTAYAへ行きDVDを借りて来た、
ズラリと並んだ棚から選ぶのは
見逃した単館系の映画だけど
この映画はパッケージの
妙な雰囲気のおばあさんに惹かれたから、
ブラジルのブエノスアイレスが舞台の
事件が起こるような起こらないような
映画にするほどの事でもない内容だけど
描き方は面白かった」



ブエノスアイレスという街の名前を聞いただけで
なんというか旅情のようなものを感じる

まさに地球の裏側でも
人々は同じ様に日常を送っている、
立ち並ぶビル群を見ると
日本となんら変わらない、
そんなパッと見の印象から
カメラがルイーサの家に入っていくと
一気に彼女の簡素な生活と孤独が浮かび上がる。



毎日判で押したような生活
二つの仕事を掛け持ち
家に帰ると猫と話す穏やかな日常、
アパートの古いエレベーターがチラッと映るが
同じ様なエレベーターを日本で見たことは無い
蛇腹のような鉄の扉を自分の手で閉めてから
上昇していく古いタイプのそれは
かつてエジプトのカイロを旅した時
ホテルのエレベーターで体験したが
古いヨーロッパ映画なんかで
時折見かけてたので思わず笑った記憶がある。


そんな古いモノと近代的な建物が同居する街、
彼女の生活はそんな古いモノを
ひたすら守るように
同じ行動を続けるが
林立するビルのように
新しいものがどんどん彼女の生活にも
入り込んでくる。



突然職場を解雇され
退職金もどうやら払われないようだ、
かけもちしていた仕事も失い
手持ちのお金もわずか
電気が止められ、もはや土俵際
彼女はどうするのか・・・・
やることが切羽詰まっているのに
見てる方はなんか微笑んでしまう、

真面目な事ってなんか可笑しいのだ、
でも笑ってないとやってられないよな。


彼女は地球の裏側で
今もたくましく生きているだろう
そんなことを感じさせてくれる
ひっそりとしたエンディング
ブエノスアイレスに行ってみたい。


★100点満点で65点



★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく←


soramove
★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく(1日1回有効)←ランキング上昇ボタン

ブラジル映画と言えば思い出すのは「セントラル・ステーション」
しみじみ良い映画だったな。
★人気映画ランキングはこちら、どんなブログが一番読まれているか


書籍「変死体(上・下」信じたいものを信じて真相に迫る

2012-01-11 07:50:09 | 読書の時間
書籍「変死体(上・下」★★★☆
パトリシア・コーンウェル著 ,
講談社 、2011/12/15
( 384ページ /360ページ , 各900円)









                    →  ★映画のブログ★
                     どんなブログが人気なのか知りたい


18作目となる「検屍官」シリーズ
全部読んでるのでとりあえず、楽しみに読んだ。


「スカーペッタが責任者に就任した
法病理学センターがある街で
連続殺人と思われる事件が発生した、
容疑者はスカーペッタの“副官”ジャック・フィールディングで
彼は行方不明となっており疑いは深まるが
スカーペッタは事件の深層に
別の何かがあるのではないかと
真相に迫っていく、今回は上下巻の手ごたえ」




バージニア州で検屍局長をしていた頃の
いかにも地に足がついた様子の
安定感のある雰囲気が最近はなかなか感じられない、

バージニアを離れたあたりから
物語自体ももうひとつ輝きを失くしてしまった、
残念だなと思いつつも
新作が出たら他の読みかけの本を一旦止めて
こっちを読み始めるのだから
期待は高いのは言うまでもない。


今回は連続殺人かと思われる事件の容疑者に
スカーペッタの指導の下
一緒に働いていたジャック・フィールディングが浮かびあがり
彼は失踪し、その後自宅で死体となって発見される。


単純な事件に思えたが
スカーペッタが死体にメスを入れると
物語は一気に動き出す、
この感じはいつもながら良い、
けれど死体と向き合い
声にならない声を聞いていた頃の
あの親密な時間は今回も感じられない、

周囲が複雑になり過ぎ
語り口は洗練されて
整理されているんだけど
その整理され過ぎ具合が
自分達を突き放してるような感じがして
却ってクリアに胸に響かないのだ。


あの可愛かったルーシーは
ますます不可解な存在になり
マリーノは付き合いが長すぎて
今の身近な存在には
首をかしげざるを得ない、
ただこの長い長い物語は
いつかシリーズが終わるときまで見届けたい
そんな気分なんで
今後もシリーズ新作が出たら買って読むだろうな。



検視することで初めて分かる事実から
当初考えられた事件の内容が
全く別の意味を示すという驚きが
最近の作品からは感じられないのが致命的だ

密室からの新たな発見は
やはり手詰まりなのかもしれないが
それでも新しい何かを期待したい。


アンジェリーナ・ジョリー主演で映画化されるらしいが
それも楽しみだ、
今後は現在の場所に落ち着いて
彼女らしい視点から
事件解決はもちろん
事件を起こしてしまう人間ってものへの
優しいまなざしと深い洞察力を読ませて欲しい



また一年待つんだろうな。



★100点満点で75点★


soramove
★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく(1日1回有効)←ランキング上昇ボタン

検屍官ケイ・スカーペッタ シリーズ
検屍官 Postmortem (1990年 / 1992年1月、ISBN 4-06-185069-5)
証拠死体 Body of Evidence (1991年 / 1992年7月、ISBN 4-06-185188-8)
遺留品 All that Remains (1992年 / 1993年1月、ISBN 4-06-185313-9)
真犯人 Cruel and Unusual (1993年 / 1993年12月、ISBN 4-06-185570-0)
死体農場 The Body Farm (1994年 / 1994年12月、ISBN 4-06-185836-X)
私刑 From Potter's Field (1995年 / 1995年12月、ISBN 4-06-263121-0)
死因 Cause of Death (1996年 / 1996年12月、ISBN 4-06-263393-0)
接触 Unnatural Exposure (1997年 / 1997年12月、ISBN 4-06-263659-X)
業火 Point of Origin (1998年 / 1998年12月、ISBN 4-06-263937-8)
警告 Black Notice (1999年 / 1999年12月、ISBN 4-06-264736-2)
審問 The Last Precinct (2000年 / 2000年12月、[上] ISBN 4-06-273045-6、[下] ISBN 4-06-273046-4)
黒蝿 Blow Fly (2003年 / 2003年12月、[上] ISBN 4-06-273907-0、[下] ISBN 4-06-273908-9)
痕跡 Trace (2004年 / 2004年12月、[上] ISBN 4-06-274947-5、[下] ISBN 4-06-274948-3)
神の手 Predator (2005年 / 2005年12月、[上] ISBN 4-06-275267-0、[下] ISBN 4-06-275268-9)
異邦人 Book of the Dead (2007年 / 2007年12月、[上] ISBN 978-4-06-275915-1、[下] ISBN 978-4-06-275936-6)
スカーペッタ Scarpetta (2008年 / 2009年12月、[上] ISBN 978-4-06-276530-5、[下] ISBN 978-4-06-276531-2 池田真紀子 訳)
スカーペッタ 核心 The Scarpetta Factor (2009年 / 2010年12月、[上] ISBN 978-4-06-276837-5、[下] ISBN 978-4-06-276838-2 池田真紀子 訳)

★人気映画ランキングはこちら、どんなブログが一番読まれているか






映画「男たちの挽歌〈1986年〉」懐かしい顔が若い若い

2012-01-07 09:02:09 | 香港・アジア映画
「男たちの挽歌〈1986年〉」★★★☆wowowで鑑賞
チョウ・ユンファ、ティ・ロン、レスリー・チャン、
エミリー・チュウ、リー・チーホン、ケン・ツァン出演

ジョン・ウー監督、
95分、 1986年公開
1986年/香港







<リンク:人気ブログランキングへ">>→  ★映画のブログ★どんなブログが人気なのか知りたい


フィルム・ノワールって言葉良く聞くけど
犯罪映画を指した総称で、
「男たちの挽歌」は香港ノワールの先がけとなった作品、
ジョン・ウー監督の出世作でもある


「とても有名なこの作品を初めて見た、
今回wowowで3部作が一挙放送され
正月に録画していたからだ、
ストーリーは最近の犯罪映画と変わりないので
この映画が原点なのを新ためて確認した」



チョウ・ユンファがホントただの若い兄ちゃんで
思わず笑ってしまう、
レスリー・チャンが少年と言ってもいい雰囲気で
彼のその後の人生を想ったり

映画の作りはチャチというか安い印象で
演出の荒っぽさを感じるが
なにしろ後半のこれまで溜まった怒りの解放に
見てるこちらの感情のカタルシスは、
古さとは無縁のもの、さすが



犯罪組織から抜け出したいと願う兄と
兄を想いながらも警察に身を置く弟
そして彼らをサポートする男、
裏切りとさらなる仕打ちに耐えに耐え
とうとう爆発するというストーリー運びは
今では定番だけれど
多分この映画あたりから始まったのだろう

だから原点として見るわけだけど
この映画単独で何の知識も無しに見たら
今としてはやはり古臭さは否めない。


女優がただの飾りもののようだし、
コミカルな演出も笑えない、

現在のような堅実な演出を見ていると
やはり30年近く前の映画って
全体的に軽く
激しい感情を表すカットでは
演出過多でキメのシーンのはずが
ちょっと恥ずかしい気分だ。



ただしここが原点として見ると
ジョン・ウーのその後の映画の断片がチラホラ
スローモーションの印象的な演出もここからか、
カンフーと恋愛コメディが主流だった頃、
心の葛藤と血みどろのアクションを
前面に押し出した映画を作りだそうとする
製作者の心意気を見た。



★100点満点で75点



soramove
★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく(1日1回有効)←ランキング上昇ボタン


ジョン・ウー監督作品
カラテ愚連隊 過客 (1973年)
ジャッキー・チェンの秘龍拳少林門 少林門 (1975年)
帝女花 (1976年)
マネー・クレイジー 發錢寒 (1977年)
剣聖たちの挽歌 豪侠 (1978年)
滑稽時代/モダン・タイム・キッド 滑稽時代 (1980年)
アーメン・オーメン・カンフーメン! 摩登天師 (1981年)
八彩林亞珍 (1982年)
ソルジャー・ドッグス 英雄無涙 (1986年)
男たちの挽歌 英雄本色 (1986年)
男たちの挽歌 II 英雄本色II (1987年)
ワイルド・ヒーローズ/暗黒街の狼たち 義胆群英 (1989年)
狼/男たちの挽歌・最終章 喋地雙雄 (1989年)
ワイルド・ブリッド 喋血街頭 (1990年)
狼たちの絆 縦横四海 (1991年)
ハードボイルド/新・男たちの挽歌 辣手神探 (1992年)
ハード・ターゲット Hard Target (1993年)
ブロークン・アロー Broken Arrow (1996年)
フェイス/オフ Face/Off (1997年)
ブラックジャック Black Jack (1998年)
ミッション:インポッシブル2 Mission: Impossible II (2000年)
ウインドトーカーズ Windtalkers (2001年)
ペイチェック 消された記憶 Paycheck (2003年)
それでも生きる子供たちへ All the Invisible Children (2005年) オムニバス映画の一編。2007年日本公開。
レッドクリフ part I 赤壁 (2008年)
レッドクリフ part II -未来への最終決戦-赤壁:決戦天下 (2009年)
レイン・オブ・アサシン 剣雨 (2010年)

★人気映画ランキングはこちら、どんなブログが一番読まれているか


映画「永遠の僕たち」生きることに実感できない毎日の空虚

2012-01-05 18:13:59 | ミニシアター系映画
「永遠の僕たち」★★★☆
ヘンリー・ホッパー、ミア・ワシコウスカ、加瀬亮出演

ガス・ヴァン・サント監督、
90分、 2011年12月23日公開
2010,アメリカ,ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
(原題:RESTLESS)







<リンク:人気ブログランキングへ">>→  ★映画のブログ★どんなブログが人気なのか知りたい


不治の病に冒された少女と、
死に取り憑かれた青年の恋の物語


「こんなコピーだけでは映画を見る気にはならない、
浮遊感のある予告編に惹かれて劇場へ、
今目の前で起こっている現実と
そこに存在しながら頭の中は
別の世界をさまよっているような
ちょっと変わった映画体験だった」



子供の葬式に参列する人々
後ろのほうの席からその様子を観察する少年
その時丁度振り返った体に不釣り合いな
大きな帽子をかぶった少女と目があう、
何かその瞬間に通じ合うものがある
「ああ、そんな感じ」
ごく稀に感じたことのある瞬間が蘇る気がする、
ホントは蘇ったりしないけど
その掴みどころのない感じが
この映画を見ている間じゅう感じていた事だ。



主人公イーノック(ヘンリー・ホッパー)は
死んでしまうということと
うまく折り合えず
他人の葬式に参列しては
その雰囲気や皆の表情、
そして死者の顔をじっくりと見る、
けれどそこに何かが書いてあるわけでもなく
死者は語らない。
彼は両親の亡くなった交通事故で
自分自身も3分間の臨死体験をしていた。


彼の友人は彼にしか見えない青年ヒロシ(加瀬亮)、
二人で過ごす時間だけは
自分がここに居る確かなものと
感じられたのかもしれない

死にゆくもの
そして残されてしまうもの、
自分達は残された者の哀しみしか知らないが、
特攻隊で死んだヒロシの恋人を残して散る
その無念さを聞くと
死を受け入れることって永遠に出来そうもないと感じる、
ただ死はそこにあって
避けることは出来ない
そんなものなのだ。



イーノックの新しい友人となった葬式で出会った少女は
末期がんで、その事実と向き合っている
その自然な感じは
監督の願望だろう
人の死はもっと、のたうちまわるほどの
恐怖と受け入れがたい叫びがあるはず、

だから彼女は実在しつつも
イーノックのもうひとりのヒロシのような存在なのかも。


彼女の不在をどんな言葉で語ろう、
自分の心の中で蘇る笑顔やしぐさ、
彼女が確かに存在したということを
いつまでも忘れない自分自身の存在に気付いた時
全ては永遠になる。



★100点満点で75点



★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく←


soramove
★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく(1日1回有効)←ランキング上昇ボタン

ガス・ヴァン・サント監督作品
ドラッグストア・カウボーイ Drugstore Cowboy (1989年)
マイ・プライベート・アイダホ My Own Private Idaho (1991年)
カウガール・ブルース Even Cowgirls Get the Blues (1993年)
誘う女 To Die For (1995年)
グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち Good Will Hunting (1997年)
サイコ Psycho (1998年)
小説家を見つけたら Finding Forrester (2000年)
GERRY ジェリー Gerry (2002年)
エレファント Elephant (2003年)
ラストデイズ Last Days (2005年)
パリ、ジュテーム Paris, je t'aime (2006年) オムニバス映画
それぞれのシネマ To Each His Own Cinema (2007年) オムニバス映画
パラノイドパーク Paranoid Park (2007年)
ミルク Milk (2008年)
永遠の僕たち Restless (2011年)
★人気映画ランキングはこちら、どんなブログが一番読まれているか


映画「宇宙人ポール」たまには冒険しようぜ

2012-01-03 18:41:01 | ミニシアター系映画
「宇宙人ポール」★★★★
サイモン・ペッグ、ニック・フロスト、
ジェイソン・ベイトマン、クリステン・ウィグ、ビル・ヘイダー、
ブライス・ダナー、ジョン・キャロル・リンチ、
シガーニー・ウィーバー、セス・ローゲン出演

グレッグ・モットーラ監督、
104分、 2011年12月23日公開
2010,アメリカ、イギリス,ユニバーサル映画
(原題:PAUL )







<リンク:人気ブログランキングへ">>→  ★映画のブログ★どんなブログが人気なのか知りたい


この記事は1/3(火曜日)を指定して
年末に書いてます、まだ実家で過ごしてるはず、
色々やることがあるけれど
とりあえず目の前のことから
ゆっくりやっていこう、
そう思いながら
こんなゆるい感じで新年は始動しようと考えてる。



「SFオタクのイギリス人、グレアムとクライブは、
長年の夢だったアメリカ版コミケ“コミコン”と、
アメリカ西部のUFOスポット巡りを満喫していた。
しかし、ネバダ州の“エリア51”を通りかかったとき、
ポールと名乗る本物の宇宙人と遭遇。
なぜか彼を故郷に返すために奮闘する羽目になる!(cinemacafe.netより抜粋)」




エイリアンに会いたい!
誰よりもそう願っている主人公二人の前に
突然普通に現れる宇宙人ポール、
見かけは想像する宇宙人そのもの
ポールは言う
「60年も前からそこらじゅうに描かれてるからな」と
出会った時、驚かないようにというが
やはり生で見たら近寄るより逃げるだろうな。



主人公二人はどうみても人好きのする風貌じゃなく、
彼らの言動をキモイと感じるなら
この映画は楽しめないだろうな、
けれど二人が立ち寄る酒場の女主人を見て
「あ、このひと『Glee』のスー先生だ!」と
気がついたあたりから小ネタの多くが
ツボにはまって結構乾いた笑いが続いた。


60年も前から政府や様々なものに貢献していたが
とうとう人体実験されそうになって
故郷の星に帰るというポールを逃がすため
逃亡の旅が始まるんだけど
アクション映画のハラハラドキドキのスリス感は乏しく
なんとか逃げてるラッキーな偶然も
しょーもなくショボイ、
でもその辺がこの映画の面白いところでもある。



映画「未知との遭遇」や「ET」を連想させる映像や
セリフにもこれまでのSF映画ネタがポンポン登場し
ついには本物のスピルバーグは声で出演するわ
ラストにはエイリアンと言えばこの人
シガニー・ウイバーも登場!と
映画好きにも結構楽しめる作りになっている
年末年始この映画なら楽しめるはず。



これからSFオタクの聖地を巡る旅を始めようとする
二人に宇宙人ポールは言う
「たまには冒険しようぜ」
日常からちょっと外れてみる、
違う景色が見える
ちょっと違った体験が出来るかもしれない。



「ミッション・インポッシブル」のような
派手なアクションは皆無だけど
まさにB級直球映画、見れば楽しい気分になれる。


★100点満点で75点



★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく←


soramove
★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく(1日1回有効)←ランキング上昇ボタン

グレッグ・モットーラ監督作品
宇宙人ポール (2010) 監督  
アドベンチャーランドへようこそ (2009)<未> 監督/脚本/製作  
スーパーバッド 童貞ウォーズ (2007)<未> 監督  
デイトリッパー (1996)<未> 監督/脚本

★人気映画ランキングはこちら、どんなブログが一番読まれているか