銭湯の散歩道

神奈川、東京を中心とした銭湯めぐりについて、あれこれ書いていきます。

オリンピック折り返し地点②(夢の大橋聖火台)

2021-08-10 06:18:00 | オリンピック











ゆりかもめに乗って、こんどは東京ビッグサイトをめざします



オリンピックの会場がたくさん目に飛び込んできます











東京ビッグサイト駅に到着



東京ビッグサイトとはこのことです。東京モーターショーやコミケ、東京マラソンのゴールになったりする場所です



目指すのは夢の大橋。緑色の緑道につながってる橋です。すぐそばですね



さっそく橋に到着すると…
すごい人だかり!





どんどん近づいてみましょう





聖火台を取り囲んでいました



聖火リレーでつながれた聖火がここに移されています





ボランティアの人たちが注意したり、案内などをしていました







独特な格好のボランティア。見た目は奇抜ですが、両手が空くので合理的です



近くには涼を求める人たち向けの施設もありました



ここからミストが噴出しています。そんなに涼しくなるわけではないのですが、夏らしい演出で目を楽しませてくれます





子どもたちは大喜びでした

オリンピック折り返し地点①(トライアスロンの終了後)

2021-08-09 06:56:00 | オリンピック











今回は新橋のゆりかもめから出発したいと思います。
ゆりかもめとは、


出典:Wikipedia引用


出典:Wikipedia引用

この電車のことです。
一見するとモノレールなのですが、厳密にはモノレールではないそうです。
運転は自動運転になっていて、一番前に座ることができます。子どもから大人まで人気の座席です



新橋を振り返ります。右に進むとすぐ近くに銀座があります



駅舎はこんな感じ





最初に降りたのがお台場海浜公園駅です



ちょうどトライアスロンが終わった頃の様子でした



警察車両が道を塞いでいます





記念撮影する人たちも









ボランティアスタッフに片づけをするスタッフ、警察、観光客など沢山の人たちが集まっていました



メディア関係者も取材中です







こちらがトライアスロンの競技場。壁に覆われてみえませんが



ゲートから関係者が出入りしていました





そばにある商業施設をのぼってみます



レインボーブリッジの先には選手村がみえました









台場駅(フジテレビ本社があるところ)の目の前にはオリンピックの巨大なモニメントが海に浮かんでいます





自動運転の車両もみえます



空をみるとレインボーブリッジ近くには



気球(バルーンカメラ)。密集を防いだり事故があった際は駆けつけられるようにするものだそうです



手を振ってる人たちがいます





歓声が沸き立ちます



選手村に引き返すトライアスロンの選手たちの姿がみえました





手前の男性は自分のカメラに凝視してます





白い服装はおそらくイタリアチーム







黄色は…



どのチームかわかりませんでした







みんな歓声に応えてくれています









沿道には熱心なファンが沢山駆けつけていました


最終聖火とブルーインパルス

2021-08-08 07:37:00 | オリンピック








オリンピック開幕の当日、7月23日に最後の聖火リレーがあるということで都庁にやってきました。
聖火リレーはこのご時世ということで見ることができなかったのですが、ブルーインパルスを直接目にすることができたり、ご近所の女性とすこし話をしたり、思い出深い1日となりました



当日朝。ネットでみると中止と表示されていなかったのでもしかしてと思い、足を運んでみました




しかしこんな感じ。ゲートはふさがれていて、近くのボランティアらしき女性に声を掛けたら「すみません。関係者だけなんですよ~」ということで、断念することに



本来なら聖火リレーがあったはずの時間帯のルートを撮影しました



通常通り開催されていたら、沿道には多くの人たちが集まっていたことでしょう





都庁前駅の近くに戻ると少しばかり人が増えていました。同じように聖火リレーを見たかった人たちなのかもしれません





この頃は平和でした



せっかく来たのでほかを見てみると





主にメディア関係者と思われる人たちが集まっていました





聖火リレーが行われる都庁前にアクセスできる道はすべてこのように警察官によって封鎖されていました









物々しい雰囲気です





偶然にも聖火リレーの人たちを乗せたバスを見かけました



唯一覗けそうなところを発見。
ここでご近所に住んでいるという女性に声を掛けられて色々と情報交換をしました。どうやら朝一は聖火トーチを見ることができたらしく、その時に撮った写真をみせてくれました





柱とテントが邪魔で、結局マスコミの反応だけで聖火リレーの進展を想像するしかない状況でした



いつの間にかカメラマンがやってきて撮られていました





中のメディアが沸き立ちはじめ





自衛隊の吹奏楽部の演奏が始まり、その後おそらくチアが呼ばれて演目をおこなっている様子が伺われました







それから聖火リレーのランナーたちが複数呼ばれて登場です







写真にみる坊主頭の人は中村勘九郎さんかもしれません



再び都庁前駅のところに戻ると大騒ぎになっていました



オリンピックを反対する人たちがシュプレヒコールを叫んでいました



警察官と対峙中でした












 
くわえてこちら



橋には凄いひとだかり





橋だけじゃないです



公園のところにも





この集まりはブルーインパルスをみようとした人たちの集まりです。
いろんな人たちが一斉に集まったものだから周辺はウルトラ過密状況でした



外国のメディア関係者もいました





この人の多さは、コロナ前にタイムスリップしたような気分です



こちらの橋も



人でギッシリ



自分は先ほどの穴場(新宿NSビル)に戻ってきました



予定時間になってきて待っていると「キャー」という若い女性の声が聞こえてきて



え、どこ?とカメラを向けると、しばらくしてゴーという飛行機の音が聞こえてきて(叫んだ女性はなぜ音も姿もなく察知できたのだろう?)



姿がみえてきました



カラースモークです






あっという間に消えました。感動的でしたが、ほぼ瞬間のできごとだったので呆気にとられました



観衆の反応も興奮の余韻とともに戸惑いのようなものを感じました



それからでした。
再び歓声が沸き立ち、飛行機の音が聞こえてきて空を見上げると



五輪の輪を描いていました



これもあっという間でしたが



とても感動的な瞬間でした



海辺の湯 久里浜店(横須賀・京急久里浜)

2021-08-07 05:34:00 | スーパー銭湯
#海辺の湯
久里浜店

・海辺にある銭湯
・露天風呂から港湾が見える
・食べ物が豊富






京急本線
#京急久里浜駅

▲京急久里浜駅。横浜から特快で来ると、40分ぐらいだ






▲出口で降りて






▲奥に改札口


▲今回むかうのは東口。久里浜の開けた方である


▲東口に向かうと




▲階段を降りてすぐ右にバス停がある。ここからフェリー乗り場まで行く


▲ここで並んで待つ


ところが、
海辺の湯はバスに乗ると20分ぐらいで、歩くと25分。実はバスでも歩きでもほとんど変わらない。
待ち時間を含めたらむしろ歩いた方が早いかもしれない。待つのが嫌いな性格のため今回は歩くことに。ただ長い距離なので写真はザッと紹介する


▲駅から右に歩いて大通りに到達したら、大通りをそのまま海に向かって歩く。
写真は途中にあったイオン。
目の前に横切るのは、尻こすり坂通りだ。右にそのまま行けば野比温泉がある


▲大通りを進むと「くりはま花の国」の看板がみえる。中々すごいところらしいが、忙しいのでパス


▲その先に行くと、こんな変なお店


▲ドラマや映画でよく利用されているところらしい




▲このペリーさんが上陸した場所を浦賀と勘違いする人がいるが、黒船は浦賀沖に停泊して、上陸したのは久里浜だ


▲なぞの食堂の全景


▲その近くにはこんな空きテナント


▲ポスターだけ貼ってある。ここは横須賀なので、小泉進次郎さんの選挙区である


▲突き当たりにくると、海がみえる。手前にあるのはホームセンターのカインズ


▲そこを右に進むと


▲港が見える




▲手前には東京湾フェリーの事務所


▲奥にはフェリー乗り場がある


▲目的地はここではないが、ほぼ到着したようなもの




▲左に見えるのはフェリー乗り場


▲このゲートにフェリーが着岸する


▲ちょうどタイミングよくフェリーがやってきた


▲千葉県のキャラクターであるチーバくんがあしらわれている。それもそのはずで、フェリーは久里浜と千葉の南房総を結ぶ




▲ドッキング




▲そのフェリー乗り場の後ろを覗くと


▲真後ろに浜辺の湯がみえる






▲到着


▲中に入ると


▲いきなりお土産屋さんだ


▲左を向けば食堂


▲お土産屋さんの奥に進むと、生け簀があった


▲魚たちがいっぱい






▲いろんなお土産、食べ物が盛りだくさん。肉まん一つにしても、猪肉とかバリエーションが豊富で沢山ある




▲お風呂関連のお土産屋もある


▲風呂場は3階


▲階段かエレベーターで上がり


▲二階は、休憩所と食事所、団体客向けのスペースもある


▲ここもメニューが盛りだくさん


▲そして三階にあがると


▲やっと銭湯の入り口に到着。左が下足箱で、右奥にフロント。手前右側に券売機が置いてある


▲券売機も色々あって、まずなにを押したらいいのか戸惑う


とりあえず矢印がしてあるところが当日の入浴券のようだ。
レンタルバスタオルは150円で、フェイスタオルは購入するもので220円。今回はフェイスタオルを選んだ。
入浴料は土曜日だったので880円。通常のスーパー銭湯と比べたら少し安いかな?といった感じだが、不便な場所(遠くて余計な交通料金が掛かる)を考慮すると微妙である。


チケットを購入したら、左にある可愛らしい下足箱に靴を入れて、その鍵をフロントに提出する。




フロントに立つのは、マスク越しだったので年齢はハッキリ分からなかったが、20代後半から30代後半あたりの比較的若い女性。スーパー銭湯らしく丁寧でしっかりした対応をしてくれた。
フェイスタオルは一般的な作りと変わらないが、持ち帰り用の袋がついてくる。


男湯の入り口は左側で、のれんをくぐると、よくあるスーパー銭湯の脱衣場。若干小さめかなとも感じた。
左側奥にドレッサーがあり、ティッシュ、綿棒が置いてある。化粧水なども用意されてあった。
そのまわりをロッカーが囲む。
ロッカーの鍵ははじめから指定されるので、自分で選ぶことはできない。
中にはハンガーが一つだけあった。


浴室の扉を開けると、天井は比較的高く、面積はそれほど広いわけではないけど開放感がある。
手前左にみえるのが、サウナで、こちらは詰めれば6~7人は入れるかなといった感じ。ただスーパー銭湯のサウナと考えたら狭い。
温度は高めで、すぐに汗が吹き出てくる。もちろんテレビつき。


サウナの横にあるのが立ちシャワーで、こちらは使いやすかったが、高さがちょっと低めに作られている。
奥に水風呂があり、水温は16℃ほど。けっこう冷たいと感じた。


カランは手前と右側にかけて壁沿いに並び、真ん中にも一部ある。
その真ん中にあるカラン裏側に寝湯があった。こちらはナノ水というものらしく、よく効果はよく分からないけど、体感的にはふつうの白湯と変わらない。
入ってみると、腰まわりと足下からジェットが噴出していた。
温度は40℃ほどとぬるめで、長湯するにはもってこいだろう。
その寝湯の目の前にあるのが室内にある主浴槽で、こちらはかなり横長の作りである。
どれぐらい入れるかは分からないが、10人前後は入れるかもしれない。
右奥に電気風呂が2つ並び、強、弱と分かれている。
弱に手をつっこむと、トクトクトクといった刺激。
強はドクドクドクといった感じ(うまく伝えられなくてすみません)。強だからといって絶叫するような刺激ではなく、あくまでも常識範囲内。


外ののぼり旗にあったように、主浴槽は天然温泉になっており、塩化物冷鉱泉らしい。
温度は41℃ほどとまあまあの温度。
ただ、無色に近く、濃度としてはかなり薄目ではないかと思う。匂いも温泉特有のものはなく、むしろ塩素の匂いがガッツリ感じる。暖かいプールに入ってるような気分だ。


その主浴槽のガラス越しにあるのが露天風呂だった。
左にある二重扉を開けて外にでると、こちらも横長で温泉になっている。
温度は室内より若干高いかなと感じた。外気浴用のベンチが2つ並ぶ。
ここの目玉はやはり海辺の湯という名前のとおり、オーシャンビューが売りだ。しかしその視界の半分を占めるのは駐車場。その奥側には一応海は見えるのだが、海というか港湾入り口といった感じで、“海”という言葉のイメージからすると、ちょっと違うだろう。
ちなみに、すぐ近くにはペリー上陸記念碑がある。


出典:スーパー銭湯全国検索ホームページ引用
▲上が露天風呂、真ん中が室内の主浴槽


こんな感じで、お風呂の設備はスーパー銭湯と考えるとちょっと微妙であったが、お土産が沢山あって、食事のメニューも豊富で、店員さんの対応もホスピタリティにあふれてて、サービスは満点
随所に日本らしいおもてなしが感じられるスーパー銭湯だった。


【評価チェック箇所】
▼アクセス
最寄り駅 京急久里浜
経路 海を目指す
周辺の環境 フェリー乗り場、海、港湾

●空間演出
建物外観 ビル
壁画・眺望 海がみえる
統一感 あり
置物 食べ物やお土産が沢山
照明 ふつう

★設備
休憩所 色々
脱衣所 きれい
シャワーの出 あまり良くない
浴槽の種類 寝湯、水風呂、電気風呂
サウナ あり
温度 41℃
棚 あり
男女入れ替え なし

■サービス
接客 丁寧
清潔さ きれい
貸しタオル あり(150円)フェイスタオルは、220円
備え付け なし

◆人
受付 30代の女性
客層 高齢者や若者


【案内】

料金


大人:平日750円 土日祝日850円
子供(小学生以下):平日350円 土日祝日450円
幼児(小学生未満):平日・休日ともに200円

営業時間・営業期間

9:30~23:00


電話

046-838-4126

住所

神奈川県横須賀市久里浜8-17-23

交通アクセス

東京湾フェリー久里浜港すぐ

駐車場

あり

※ニフティ温泉ホームページ転載

オリンピックスタジアム周辺の変化

2021-08-06 06:07:00 | オリンピック







いよいよオリンピックも宴もたけなわとなってきました。
それまで開催に対する侃々諤々とした議論が行われてきましたが、果たして本当に始まれば盛り上がるのか?
全然もりあがってないのか?
当日の様子を検討してみたいと思います。
 
2021年7月23日
開幕当日


都営地下鉄の国立競技場駅はとにかく大勢の人がいてビックリしました



あがると予想通りの人の数でした



左を向くとこんな感じ



オリンピックスタジアムの正面



そして右側。警察官が湧いて出てくるように行列をなしていました



こちらは岐阜県警の方たち。東京までお疲れ様です。このように津々浦々から警察官がかき集められていました





右にそのまま進むと、すぐ近くには千駄ヶ谷駅がみえてきます



ここもとにかく人でいっぱいでした



観光客と警察官とボランティアや運営の関係者がごちゃ混ぜになっていて、見たことのない光景です



オリンピックの施設には文字通り顔パスで入っていました



そしてぐるっと回ると



オリンピックスタジアムそばに来ます





人の波が永遠と続く感じでした














 
みんな何か覗いてます



これをみんな撮ってました


 
そしてオリンピックミュージアムの前まで来ました





キム・ジョンウン氏のそっくりさん(ハワードX氏)がいました



みんなすごい熱気で、五輪を取り囲んで記念撮影しています







カメラマンと一般人がお互いに写真撮影をしあってました











なんだかんだで日本人はお祭り好きなんだなと思わせる光景でした