[人生は砂時計のようなものだ。
砂時計の二つの瓶はごく細い首でつながっていて、一度に砂粒一つしか通り抜けられない。]
◇不幸な出来事は続くと言うが、いっぺんに来るわけではない。
交通事故と盲腸がいっぺんに来ることは、なかなかない。
だから、不幸な出来事が続こうとも、それを一つひとつ片づけていくだけだ。
嘆くこともなければ、絶望することもないのだ。
◇人間、不幸が続くと腐ってしまって、前向きには生きられないものだが、
不幸を一つひとつ乗り越えていくことだ。人生は、砂時計のようなものだ。
何でも一つひとつやって来るのだから。
※何事も人生の糧として前向きにとらえて雄々しく生きて行きましょう~