健康体操たまて箱

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人生の幸不幸の捉え方」

2016年11月07日 | 日記

■ 今日の言霊:コンスタン・ヴィルジル・ゲオルギウ

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いかなる不幸の中にも、幸福が潜んでいる。

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◇世間ではよく「過去と他人は変えられない」

なんてことを言うが、そんなバカな話はない。

過去も他人も変えられる。

過去の事実は事実として変えられなくても、

その意味は変えられるのだ。

それは、その過去を見る時点で、

自分がどんな人間になっているかで決定される。

酷い過去も素晴らしい現在から見れば、

その意味するところは変わっていくものだ。

どんな事態もそれを自分のエネルギーにしなければ、

どんなに素晴らしいことでも、

自分にとってマイナスになるだけだ。

不幸なことをエネルギーに変えず、

そのままにしていれば不幸のままだし、

素晴らしいことをただ喜んでいるだけで、

エネルギーに変えなければ、

成功体験の罠にかかってマイナスに作用するだけだ。

どんな出来事もエネルギーに変えて生きていけば、

「あの時のあの出来事が、

自分をこんな素晴らしい人間にしてくれた」と

言えるようになる。

◇不幸の中に幸福の種がある。

その種を成長させるのは、自分自身だ。

不幸の延長線上を生きるのか、

不幸を飛躍のばねにするかは自分次第なのだ。

去は、未来によって変わっていくものだ。

人間の歴史がそれを証明している。