東西圧縮回流記

仙台青春風の旅 ブーメランのように 

縄文時代と遮光器土偶

2023-12-20 | 仙台・東北
遮光器土偶
東京国立博物館 上野

縄文時代のシンボルといえば遮光器土偶
細く描かれた目の形が、イヌイット(かつてはエスキモーと呼ばれた)のスリット状の遮光器めがねと似ているのでこう呼ばれているが、実際にはスリットめがねではなく、デフォルメされた目だそうです。


黒曜石と槍先形尖頭器
東京国立博物館


縄文時代の土偶
東京国立博物館

大阪万博、岡本太郎の太陽の塔によく似ている


五能線の旅 12月初旬

もう今ごろは雪に覆われているだろう




五能線 名所




五能線の旅
津軽三味線の生演奏付き


五能線 木造駅
駅の表看板が大きな遮光器土偶

残念ながら駅の外に出なかった
次回のお楽しみ

Wikipediaによると、遮光器土偶は木造駅の近くの亀ヶ岡遺跡(青森県つがる市)から出土し東京国立博物館蔵とのこと。
ほかにも
手代森遺跡(岩手県盛岡市)
恵比須田遺跡(宮城県田尻町)
泉沢貝塚(宮城県石巻市)
からも発掘されたそうだ。宮城県にも2か所あったのだ。
暖かくなればバイクで行ってみようかな。


新青森駅も遮光器土偶

三内丸山遺跡が近くにある
縄文時代の集落跡として有名です




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