東西圧縮回流記

仙台青春風の旅 ブーメランのように 

父茂吉訪ね来たりて鳴子峡 落葉重ねる尿前の関 歳々

2018-11-29 | Weblog


元禄の芭蕉おきなもここ越えて
旅のおもひをとことはにせり 茂吉

斎藤茂吉は偉大なる歌人ですが、北杜夫の父君ですね。北杜夫の小説「楡家の人びと」は若い頃に読んだが、この自伝的小説に父君も出ていましたね。
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