東西圧縮回流記

仙台青春風の旅 ブーメランのように 

サンセット・サンライズ

2025-02-07 | 仙台・東北


Sunset & Sunrise

脚本の宮藤官九郎は宮城県の築館高等学校の出身
栗駒山が近い
在学時代は人を喜ばせることが好きでハチャメチャなところがあったようだ

宮藤官九郎さんの脚本でNHK朝ドラの「あまちゃん」のドタバタは面白かった。あれは2013年度(平成25年)前期の放送で、2011年の東北の大津波からわずか2年後だった。いつまでも沈んでばかりはいられない。ドラマの明るさでどれだけ救われたことか。

今回の映画「サンセット・サンライズ」は2011年から10年以上経過した作品で、最初は南三陸の釣りの話から入るが、徐々にコロナ禍の地方の過剰反応や2011年の悲惨さなどが出てくる。地元居酒屋での「モモちゃんの幸せを祈る会」の会話と挙動が秀逸で、宮藤官九郎の本領発揮というところです。河原での芋煮会談義や一同集結の場面は、舞台稽古か学芸会風のセリフのやり取りで如何にも宮藤官九郎らしく話をまとめている。結局は震災後、生き残った者が自分の生きたいように生きて、楽しみを見出していくことなのだ。



映画に出てくる14日間の自主隔離やソーシャルディスタンスは何だったのだろう。コロナ禍の発端は、中国武漢の研究所流出説が証明されたという。その後の経済封鎖、WHOの隠蔽と中共擁護、mRNAワクチン騒動などの集団洗脳、超過死亡がなかったことなどは検証されなければならない。




神戸港 六甲ふ頭 麻耶山が見える

阪神淡路大震災 1995年1月17日
神戸王子公園近くの実家は奇蹟的に助かった
屋根瓦が破損し、壁に亀裂ができた程度で済んだ
南側のお隣の家は崩壊した

淡路島の生家は全崩壊した
自分は見ていない 親父から聞いた
隣のおばさんは家が崩壊して亡くなられたそうだ


富島遺跡 縄文時代 - 東西圧縮回流記 





仙台港付近から金華山方面を望む

東日本大震災 2011年3月11日
仙台の家は屋根瓦の破損と壁損傷があり建て替えた





阿蘇の外輪山
熊本地震 2016年4月14日

能登地震 2024年1月1日 

東南海地震、首都直下型地震は何時あるかわからない
天災に充分に備えて被害を受ければ立ち直すしかない

一番怖いのは戦争
国防は最優先課題です










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